東海道本線

221系性能車


東海道本線:能登川-安土/815T普通/223系6000番台V24編成+221系
京阪・阪急と撮っていたので京阪間のトップランナー新快速も撮っておきたくなって安土のストレートに足を延ばしてみた。223系も225系もかなりの車両に転落防止の外幌が取り付けられ、せっかくのスマートな顔立ちが大きく損ねられてしまっている。外幌取り付けの進捗を知らずに本数が少ない区間で狙ったのが運のつきで、まともな顔で走ってきたのはオレンジ帯入りの6000番台先頭の1本だけだった。異車種混結は面白いのだが、オレンジ帯が目立ちすぎるのが惜しまれる。

Grand bridge


東海道本線:新大阪-大阪/1137B普通:321系
上淀川橋梁の下に立つと、橋を渡る轟々という響きはだいぶ遠くから聞こえ始める。670mを誇る淀川の川幅を感じる瞬間で、そんな長大鉄橋が戦前の1939年の時点でいまと変わらない3複線の規模に達していたというからすごい。一番古いのは真ん中の上り本線で、その開業は実に1901年・明治34年にまで遡る。一方で川を渡る車両は様変わりして、そのほとんどがJR型に変わった。第2世代の通勤電車として登場した321系も11年目を迎え、いまや第3世代の時代が来ようとしている。

セミストライプ



東海道本線:川崎-横浜(新子安駅先)/8029M特急「踊り子」109号:185系OM04編成+C1編成
185系は国鉄色への塗り替えが進み、ほとんどの編成が白地に緑のストライプ塗装を纏うようになっている。背景にはストライプが簡単な2色塗りで済むというところもありそうだが、なにはともあれこの変化は撮る側としてもありがたい。とりわけ7連の塗り替えは恩恵が大きく、踊り子109号がストライプで揃うようになったので、新子安で国鉄色の踊り子を順光で捉えられるようになっている。気楽な駅先なのでどうせなら太陽が低いうちに撮ろうと、正月早々に手堅く編成写真を押さえておいた。

Kuroshio new generation


東海道本線 向日町-長岡京/53M特急「くろしお」3号:381系HD603編成
これからのくろしおを支える287系と289系の傍らで381系が最後の力走を見せる。以前もこうした並びを、その時は485系と489系のペアで狙って、485系の横に止まっていた381系を邪魔に感じたことを思い出す。今や381系をメインに行動する有様で、時の移ろいをまざまざと感じさせられた。

東海道本線 向日町-長岡京/回9040M:489系H01編成

踊り子'162


2015年9月23日/東海道本線 根府川-早川/9132M特急「踊り子」162号:185系OM09編成
大宮色の185系は7連1本が残るのみとなって目にする機会がほとんどないが、 シルバーウィーク期間中は臨時踊り子で表舞台に出てきた。この踊り子161/162号は上野東京ラインを経由して我孫子発着となった点が注目点で、撮る側からしても7連単独の踊り子を石橋で狙える貴重なチャンスとなった。

新世代/集大成

E235系の試運転が粛々と進められている。連日東海道本線を根府川まで下っており、スジがほどよい時間に設定されたおかげで石橋の定番アングルにも収まった。

東海道本線 早川-根府川/試9837M/E235系トウ01編成
最初のプレスリリースからあっという間に実車が登場した印象だが、量産車の投入は早くても2018年以降と思われ、量産先行車はだいぶ早い時期から走り込みを始めることになる。MM'ユニットから1M方式への転換や検測機能の追加等、様々な新機軸が盛り込まれていることから新世代の車両との呼び声も高いが、E235以降の車両次第では反対にE231/E233世代の集大成と見なされることになるかもしれないし、あるいは過渡期的な車両と位置づけられるかもしれない。900番台の試作車ではなく量産先行車として0番台で登場した点を示唆的に感じるところもあり、E233系でひとつの完成形に到達したJR東日本の通勤電車が今後どのように進化していくのかあれこれ考えてしまう。
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