変な電車

変な電車.3


伯備線:黒坂-根雨/823M:115系1000番台(伯備線ワンマン仕様)G04編成

伯備線:岸本-伯耆溝口/820M:115系1000番台(伯備線ワンマン仕様)G01編成
西日本各地に棲息する変な電車を追うシリーズ第3段。今回は伯備線北部を跋扈する115系のワンマンカーを狙った。最大のポイントはワンマン対応のために改造された切妻先頭車だが、反対側にまともな顔が残されているのもかえってアンバランス感を増している。一方塗装は単色化でむしろ均整がとれた装いになったのが惜しいところだが、夏なのに霜取りパンタを伯備線の高い架線にのびのびと広げて走る姿は実に軽快で、ほどよいチグハグ感が魅力的だった。

変な電車.2


紀勢本線:道成寺-御坊/2358M普通:113系2000番台G201編成
かつて勇名をはせた113系3800番台にも負けず劣らずの改造具合が魅力的と言えば魅力的。 2連2本でギリギリの運用数らしく、片方の運用を117系が代走していたためにわざわざ1時間あまり待機してこの珍車を写真に収めた。実際に見てみるともとからこういう形の車両かと思うほどに不思議な完成度があり、単色塗りも青空を映したようで却って似合っている気さえしてくる。

変な電車


小野田線 目出-小野田/1237M/クモハ123-5(U17編成)
言い方は悪いが、改造に改造を重ねた姿を形容する言葉はほかに見当たらない。トイレ設置により客窓はわずか2つとなり、その前に行われたドアの移設で一度はバランスがよくなったサイドビューは再び事業用車然としたルックスに舞い戻っている。極めつけは真っ黄色の塗装で、いよいよ旅客車の雰囲気からは程遠い。しかし蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもので、小野田線訪問は今年に入って2回目。今回は18時過ぎのべたべたの光線を贅沢に使ってその気持ち悪い姿を端正に映しとめた。
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