久大本線

CAMOUFLAGE


久大本線:豊後中川-豊後三芳/7004D「ゆふいんの森」4号:キハ71系4連
30年目を迎えたゆふいんの森は九州を代表する観光列車としての地位を確立しており、緑のラウンドボディは被写体としても魅力的に映る。が、よくよく考えるとメタリックグリーンに金をあしらった色使いは割と派手で、奇抜な形状との組み合わせはともすればキワモノの類に入ってしまいそうなもの。見慣れているが故に違和感が薄いのかと早とちりしていたが、豊後中川のお立ち台に収まったキハ71を見て合点が行った。東北とも西日本とも違う茶色を帯びた九州の緑を見事に映した塗装だった訳だ。ただそれだけに森バックで捉えると迷彩効果が抜群に効いて、記録写真としてはいまいちの仕上がりとなってしまった。

SL湯けむり


久大本線:天ケ瀬-杉河内/xxxxレ「SL湯けむり」:8620形58654号機+50系3連+DE10 1209

SEVEN STARS


久大本線:筑後草野-田主丸/9041レ:クルーズトレイン「ななつ星in九州」:DF200-7001+77系7連
被写体に困った時の救世主ななつ星を暇つぶしがてら撮りに行ったのだが、思った以上に余計な映り込みが少なく、難しい古代漆色の雰囲気が出てくれている。運転開始から5年あまり、ようやく満足の行く形で記録することができた。撮れてみると妙にかっこよく見えてきてしまうから現金なものだ。

Round Body


久大本線:南由布-湯平/7003D「ゆふいんの森」3号:キハ71系4連

高級品(?)


久大本線:豊後中川-天ケ瀬/9081D「或る列車」大分コース:キロシ47 9176+キロシ47 3505
キハ47を豪華列車に仕立てるという無理難題の帰結がこのルックスで、走る仏壇という辛口評価にも合点がいくのだが、3年間の乗車率は概ね8割とビジネス的には成功しているらしい。台車の履き替えなど足回りも相応に弄られていて、都合3種類の台車が混在しているなど趣味的な見どころも少なくない。被写体的にはどうかとシャッターを切ったが、キワモノの域を出るものではなかった。南無三!

September yellow


久大本線:天ケ瀬-豊後中川/1860D:キハ125-21+キハ125-25

Kyushu Ivory


久大本線:豊後中川-天ケ瀬/1859D:キハ147 1030+キハ47 8068
緑のゆふいんの森をはじめ、赤いゆふ、黄色いキハ125、最近は金ぴかのキハ47も加わって鮮やかな車両が競演する久大本線だが、白地に青帯のキハ47も健在だ。アイボリーが九州の日焼けした緑によく映えるソツのないカラーリングで、現状では各地で見られるものの活躍の幅は狭まりつつある。日常の存在だけに意識的に撮らないと気付いた時には手遅れになりがち。今回はガーダー橋からすっきりとした築堤にさしかかったところでシャッターを切った。圃場整備されていない水田もまた美しい。

メタリックグリーン


久大本線:湯平-南由布/7004D「ゆふいんの森」4号:キハ71系4連
映り込みとの戦いではかなり不利となる被りつきの編成写真だが、これを押さえないことには始まらない。光線も周囲の色合いも慎重に選んだつもりながら枯草の色を拾ってあえなくゲームオーバー。

ROUND DESIGN


久大本線:筑後大石-うきは/7006D「ゆふいんの森」6号:キハ72系5連

続+21.3m


久大本線:豊後中川-豊後三芳/7002D特急「ゆふいんの森」2号:キハ72系5連
前回テンハルで狙った5連化後のキハ72だが、予告通り久大本線で捉えることができた。調べてみると案外撮影地は限られるもので、手軽なところでは橋梁撮影地ばかりが見つかる。その中から背景に綺麗な針葉樹が並ぶ玖珠川第一橋梁をピックアップ。どことなく紀勢本線日置川橋梁を思わせる雰囲気があるが、ここは長編成は入りきらず、5連でいっぱいいっぱいといったところ。5径間で入りきるだろうと思って構図を組んだら、思ったよりも余白が小さくなってしまったのは誤算だった。
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