川越線

ずらり205系

首都圏でのJRのイベントと言うと大宮や大井、尾久の公開のイメージが強い。しかし各地の電車区も地味ながら趣向を凝らしたイベントをやっていたりする。その代表格が川越車両センターで、今年は「205系大集合!」なる企画を大々的にやるという。噂レベルの話かと思いきや本当に205系が南古谷に集まっているというので、のこのこと川越線に乗り込み現地を目指した。

205系:M35編成(京葉)・Y12編成(小山)・R5編成(国府津)・ハエ28編成(川越)・ナハ34編成(中原)
畦道を歩いて現地には着くと、色とりどりで顔つきも違う5種類の205系がずらりと顔を並べていた。文句なしの企画だったが展示の方法はやや難ありで、なかでもヘッドライト非点灯は痛かった。非点灯が目立たないアングルを目指して結局縦アングルに落ち着いた。

さよならリフレクション

川越線 川越→南古谷/川越線普通ハエ28編成

埼京線の205系にさよならヘッドマークが付いている。通勤電車にヘッドマークはあまり似合わないと思っているのだが、雪景色の中を行くというなら話は別。ヘッドマーク自体もかっこよかったので撮ってみようと思い、川越付近でポイントを探した。南古谷駅周辺の川越線はほとんど東西にまっすぐ伸びており、この時期の夕方の太陽はステンレスの車体を魅力的に照らしてくれる。その反射を狙ってアングルを決めた。


川越線 日進→南古谷/川越線普通

一昨年の夏にもこのあたりを訪れたことがあった。この時期は線路の北側が照らされ、その時撮ったこの一枚もやはり反射を狙った記憶がある。E233系投入以前なので後ろに見える車両基地にも205系の姿だけがあった。あっという間にE233系が増えた印象しかなく、変化の速さには戸惑うばかり。初期のステンレス車らしく渋い輝きを見せるこのギラリもここではまもなく見納めになってしまうようだ。

ギラリ

IMG_4852

川越線 指扇→南古谷

奥多摩の稜線のその向こう側に日が落ちる。

屈折を繰り返したオレンジの光はなお力強く世界を照らす。

ステンレスの車体が輝きを増す瞬間。


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