東京モノレール羽田線 天王洲アイル→浜松町 空港快速G1620レ/1085F
浜松町も変わろうとしている。来年からは世界貿易センタービルの解体・建て替え工事が本格化する。周辺の再開発とともに開業以来の設備がネックとなっているモノレールホームも2面2線に拡張されるという。モノレールは新車の導入も決定しているが、1989年登場の1000形は新駅完成を待たずに消えてしまうのだろうか。
浜松町~天王洲アイル間は運河と橋が織りなす独特の風景が続く。
夕凪の時間、カーブを描きながら高浜西運河を跨ぐ五色橋で赤帯編成を待った。
平成元年に登場した東京モノレール1000形。平成12年には青と橙の塗装に衣替えした。
さらにポケモンラッピングやモノレール開業当時の復刻塗装などのバリエーションも揃う。
そこに1000形登場当時のリバイバル塗装が加わった。 窓周りの黒と赤帯が好対照をなしている。
登場から四半世紀が経つようには見えない1000形だがそろそろ今後が気になってくる頃だろうか。
東京モノレール 浜松町-天王洲アイル
湾岸エリアに立ち並ぶ高層マンションとその間を縫うモノレール。
レインボーブリッジから望む風景は近未来的でした。