只見線

LOW KEY


只見線:入広瀬-上条/2427D:キハ47 519+キハ47 518
峻嶮な越後山脈を伝って走る只見線は、かねてより情景派には魅力的な路線として名高かったが、キハ40系列の置き換えが進む現状では車両的にも見逃せない存在になってきた。残雪と新緑のシーズンは逃してしまったので、緑の濃い季節をきっちり撮ろうと地図と作例を頭に入れて新潟へと向かう。只見川の渓谷美に霧の演出が加わる会津側こそ如何にも只見線といった風情だが、破目川が織りなす河岸段丘を行く小出側も見どころ十分で、米どころ魚沼らしい美しい田園風景が広がる。そんな緑をファインダーいっぱいに捉えて、気の早い最終列車を待った。みるみる落ちる露出に合わせて設定はISO4000 F4 1/40。ダメ元でシャッターを切ると、どうにか一枚だけ止まった絵を得ることができていた。

HIGH KEY


只見線:会津宮下-会津西方/422D:キハ40 571+キハ40 572+キハ40 2026+キハ40 2141

地域色国鉄仕立て


只見線:上条-越後須原/2425D:キハ40 2023+キハ40 2020
日本中様々に地域色あれど国鉄時代からの生き残りは数少ない。新潟色はそのひとつで、細帯を何本も引いた手の込んだデザインが目を惹く。直線基調のシャープなデザインの中で、斜めのラインが上手く使われていて青と赤のバランスが絶妙。緑のJRマークもいいアクセントになっている。両運転台のキハ40だとさらに細やかな印象で、明媚な只見線なのに車両メインで狙いたくなってしまった。
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