佐世保線

萌黄に紅紫、白と青


佐世保線:三河内-西有田(信)/回9936M:415系Fo105編成
冬の終わりを告げる梅に始まり、桜、藤、最近ではネモフィラなど観賞用の花々がかわるがわる見頃を迎えて目を楽しませている。一方で空中窒素の土壌固定という実用上の目的で植えられた蓮華草だって鮮やかさの面で負けてはいない。一面に広がったピンクの絨緞は電車の引き立て役にぴったりに見えたが、構図を組み始めるとバランスの難しさに気付くことになる。花弁の合間を飛び交う蜜蜂に混じってセンチ単位でカメラを動かすこと30分あまり、なんとか列車が来る前にアングルが決まった。

水戸岡デザインの盛衰


佐世保線:西有田(信)-三河内/4015M「ハウステンボス」「みどり」15号:783系Cm24編成+Cm3x編成
JR九州初期の赤い485系旋風の中で生まれたハウステンボス用のブロック塗装は783系にも引き継がれた。ステンレス車体ながら車端部を塗装した上で、ドアにアクセントカラーを与えることで冷たい質感をうまく攻略して楽しげな色使いを実現している。車体中央にデッキを設けた783系ならではの構成で、大きな連続窓のおかげで特急らしさも損なわれていない。なんといってもみどり編成とのバランスが絶妙でなかなかのお気に入りだったのだが、いよいよこのCm24編成を最後に見納めになってしまう。それにしてもこの頃の電車らしいデザインのセンスはどこに行ってしまったのだろうか。

分割併合style


佐世保線:西有田(信)-三河内/4017M「ハウステンボス」「みどり」17号:783系Cm24編成+Cm3x編成 
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