南海電鉄

Classic faces


南海電鉄本線:住ノ江検車区羽倉崎検車支区/南海7100系7159Fほか
滝谷から井原里にでも転戦しようかと思っていたが、そう上手く晴れが続いてくれるわけもない。代わって羽倉崎の車庫を覗いてみることにした。車内から眺めるとちょうど7100系がうまく並んでいる感じで、ついてみると4本をワンフレームに収めることができた。側面は両開き戸袋窓なしで割と現代的なスタイルながら顔立ちはいかにも関西らしい端正な佇まいで、こうやって顔だけを並べてみるとちょっとした迫力さえあった。

Rapid Express #1707


南海電鉄高野線:金剛-滝谷/1707レ快速急行:南海6000系6015F+6031F+62xxF
高野線の古豪6000系はあまりに普通に走っていて、欲が出て優等列車で狙いたくなる。なかなか6連運用には入ってくれないので、日中でも8連を組む快急を狙い撃ちする必要があり、結果的に滝谷のストレートに何度も通う羽目になった。 よりによって光線がいい1707レ快急の被る率が高く、それ以外にもやられ雲・ヌル晴れ・運用確認ミス等バラエティ豊かな敗因を揃えて今回で5回目の撮影。最近あまりに曇りが続いているのでほとんどダメ元で行ってみたら、ピンポイントの晴れ間に救われた。

reentry


南海電鉄本線:鳥取ノ荘-尾崎/0502レ特急「サザン」2号:南海7100系7133F+南海10000系
再び短いシーズンが開幕した。

強敵攻略中


南海電鉄本線:鶴原-井原里/0239レ特急「ラピートβ」59号/南海50000系
南海の車両はどちらかと言えばオーソドックスな傾向にあるのだが、ラピートだけは抜群にぶっ飛んだデザインで、ファインダーを通して対峙するとその複雑な前頭形状や濃紺の塗装は悩ましい要素として浮かび上がってくる。少しアングルを変えるだけで形の印象が変わってくる上に、卵型のボディは映り込みが凄まじく、綺麗に発色してくれない。井原里のストレートを舞台に望遠⇔広角、ローアングル⇔ハイアングルなど色々に試してきたが、今回ようやくその姿を素直に捉えられたように思う。

ニュータウンの電車


南海電鉄高野線:浅香山-我孫子前/3204レ区間急行/泉北高速鉄道5000系5503F
高度経済成長の時代、山を切り開いて新しい街を作るにあたっては都市と交通の一体開発が強く意識され、交通機関として理想的な鉄道建設への挑戦が試みられた経緯がある。車両と駅のトータルデザインもそのひとつで、泉北高速鉄道では青をあしらったすっきりとした色使いを採った。3代目の5000系は淡白な顔立ちながら20m4ドアの8連貫通とあって存在感は十分。ステンレス車ばかりの高野線の通勤電車陣にまばゆい白地のアルミ車が鮮やかな彩りを加えている。

大和川夕景


南海電鉄高野線:我孫子前-浅香山/3613レ区間急行:南海6000系6017F+6003F
夕陽が50年モノのステンレスボディに一閃。 熱を帯びた斜光に夏を感じた。

鮮やか紅白特急


南海高野線:紀伊清水-橋本/0814レ特急「こうや」14号/南海30000系30001F
川を渡る線路は架橋距離を最短にするため、流れに対して垂直に敷かれるのが普通で、そのために橋の前後にカーブが介在することが少なくない。高野線の紀ノ川橋梁もそんな例の一つで、カーブが90度近いため一年を通してよい光線が得られる。日の長いこの時期は夕方の光が素晴らしく、前パンを振りかざした上り列車を捉えることができる。休日は2本の特急が続けて上ってくるが、より綺麗に光が回る最終こうやにちょうど30000系が入ってくれた。赤と白の素直な色に塗られた17m級の車体はおもちゃのようだったが、全M車だけあって重々しい走行音を残してゆったりとカーブを進んでくる。

九度山俯瞰


南海高野線:九度山-高野下/0813レ特急「こうや」13号/南海30000系30001F
ここのところ編成写真ばかり撮っていて食傷気味だったので、久しぶりに俯瞰でもしてやろうと高野線に向かった。梅雨の中休みとは思えない暑さの中、歩いて撮影地に向かうのは気が進まなかったが、駅近撮影地を調べて九度山で降りる。真田丸人気で賑わう駅を抜け、一本調子で登り続けると20分あまりで山間に消えていく線路を見渡すことができた。一面に広がる濃い緑は南海30000系の紅白の塗装にぴったりで、あたかもこの車両のために設えられたセットのようだった。

統一編成


南海電鉄本線:鶴原-井原里/0603レ特急「サザン」43号:10000系10004F+7100系7149F
被ったり曇ったりでなかなか撮れていなかった夕方のサザン43号をようやく撮ることができた。11000系仕様の大窓車が挟まらない10004Fがやってきてくれたが、ハミチンはリバイバルカラーの頃から相変わらずで、撮る側としてはどうしようもないので困ったものだ。

贅沢な構図


南海電鉄本線:鶴原-井原里/0541レ特急「サザン」45号:10000系10004F+7100系71xxF
昨日の関西はこの時期にあるまじき抜けの良さで、18時を回ってもなお鋭い陽射しが届いていた。出遅れは承知の上で何かしら撮っておこうと井原里に向かう。18時半のサザンを被りつきで狙う腹積もりだったが、編成後部の影落ちが避けられない。夏至間際のキレっキレな光線を編成写真以外のアングルに使うのは勿体ないと思いつつ、泣く泣く距離を取って顔のアップを狙った。何気ない構図ではあるのだが台車に綺麗に光が回ってくれて、最高の光線を奢った甲斐はあったかもしれない。
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