山陰本線

夏模様


山陰本線:上夜久野-梁瀬/9713レ「宝塚・城崎電化30周年記念号」/DD51 1191+14系改客
夏に来たのは初めてだったが藪漕ぎした割に線路際が草茫々で残念な仕上がりになってしまった。なにより失敗だったのはこれ一枚撮って疲れて帰ってしまったこと。 

Last survivor


山陰本線:直江-出雲市/4031M特急「サンライズエクスプレス出雲」:285系
最後に残る夜行はやはりこの列車だった。現代の需要にしっかりと応えられる設備と時間の設定が功を奏して、三連休ともなれば満席近い乗車率を保っているようだ。とはいえ需要があったとしても、それだけでは運転継続の理由を満たすには不十分なのだろうからなんとも厳しい。電車化されたというメリットを最大限活かして、せめて285系が使えなくなるまでは走っていてほしい。

S A N T A M A


山陰本線:玉江-三見/9035レ「特別なトワイライトエクスプレス」:DD51 1186+24系25型改客8連
いまやワンマン運転のキハが行きかうばかりとなったこの区間で、DD51牽引の客レが白波立つ日本海を背に駆けていく。これぞ山陰というワンシーンに立ち会うことができて本当に嬉しい。

ラストカット


山陰本線:鍼灸大学前-胡麻/5087M「はしだて」7号:381系FE62編成
千両役者の485系と違って381系は舞台をしっかりお膳立てしてから撮りたい被写体で、普通に撮るとヘッドマークのミスマッチもあってあまり絵にならない。そこでインカーブから直線に進入する構図で変化をつけてみることにした。16時過ぎ、定刻にカーブの先に381系が現れる。最後という割に緊張もせず、落ち着いてシャッターを切ることができた。さよならの実感は遅れてやってきたようで、帰りの223系の車内では結構感傷的にこれまでの丹波の地での記憶を思い返していた。

保津峡の稜線から


山陰本線 保津峡-馬堀/5005M「きのさき」5号/381系FE65編成
最後の国鉄色定期特急として魅力的な福知山の381系だが、普段は4連と短く絵作りが難しい。そこで4連が目立たないアングルを探していると、桂川・保津峡の俯瞰が目に留まった。 唐櫃越えと呼ばれるハイキングコースから狙うらしく、ちゃんとした登山道があるならと割と気軽にチャレンジすることを決めた。1時間あまり歩くと言う事前情報は得ていたが、距離がない代わりに400mの稜線まで一気に登るルートで、機材の重さもあって結構キツい撮影行となった。しかし俯瞰の醍醐味はそんな苦労があってこそで、轟々と保津峡を貫く381系を見送った後の満足感はひとしおのものだった。
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