[鉄道]編成
2月21
1月9
12月29
12月19
12月9
10月27
10月19
8月19
8月5

土讃線:讃岐財田-黒川/2006D「しまんと」6号+54D「南風」14号:2120+2459+2103+2213+2009
2000系のコンセプトは制御振り子と大出力エンジンによる低速コーナーの攻略にある。振り子角5度という値は今や控えめに響くが、カーブを舐めるように進んでくる姿は実にかっこいい。となればアウトカーブの一枚が欲しくなる。ただゼロ角のアングル自体が2年ぶりで、不慣れなぶん細心の注意を払って構図を組んだ。踏切が鳴ってすぐに姿を見せた5両編成はN2000が混ざるガッカリ組成ながら代わって4つのライトがギラギラ光る。光線もすっかりトロ火で編成写真としての評価はせいぜい可と言ったところだが、2000系の記録には欠かせない一枚を得た。
6月13

広島高速交通新交通1号線:伴中央-大塚/アストラムライン:広島高速交通6000系第5編成
日本最大の路面電車網が備わる広島には日本最長のAGTも存在している。中心街から北に伸びる路線は次第に山に分け入り、終点近くの駅ではフルスクリーンのホームドア越しに水田を眺める珍しい経験ができる。風が通らず蒸し暑い構内に閉口させられつつ、真面目にアングルを組んで10分に1本の列車を待った。やってきた車両はかつてVHSで目にした通りの黄色と黒のビビッドな色合いで、アストラムラインという口触りのいい響きが似合う。地元ではアトムと呼ばれているらしいが、広島を走る乗り物のニックネームとしてはやや皮肉めいたものを感じてしまう。
カテゴリ別アーカイブ
リンク集
記事検索
月別アーカイブ