東シナ海/佐世保基地

マスコット


海上自衛隊佐世保地方隊佐世保警備隊ひうち型多用途支援艦3番艦AMS4303あまくさ
いつも佐世保駅の裏にその姿を見かけていたが、なかなか動き絵を撮れていなかった。あてもなく向かった朝の寄船での地味ながら嬉しい収穫となった。

Anchored


海上自衛隊第4護衛隊群第4護衛隊いずも型護衛艦2番艦DDH184かが

個性派


海上自衛隊第11護衛隊あさぎり型護衛艦4番艦DD154あまぎり
今年最初の佐世保詣では日の出直後の入港を逃したものの、昼過ぎに入ってきた横須賀からの来客を捉えることができた。あさぎり型はバランスのいいはつゆき型の直接的な発展系ながら、機関のシフト配置をそのまま反映した煙突の非対称な配置やツインマスト、後部に背負った大きなヘリ格納庫などにチグハグな印象が強い。一方で見る角度によってはびっくりするほどかっこいい表情を見せることがあるから侮れない。今回は無難に水線から狙ってつまらない仕上がりとなったが、前期型特有の対空レーダーOPS-14Cがちょっとしたアクセントになってくれた。

Red Kangaroo


Royal Australian Navy Hobart Class Destroyer DDG39 HMAS Hobart
オーストラリア海軍初のイージス艦ホバートが佐世保にやって来た。2017年就役の最新鋭艦かつ独特な姿をしているのにどこか見覚えがあるのは2002年就役のスペイン海軍アルバロ・デ・バザンをベースにしているためで、アメリカ製のイージスシステムとレーダーを1mmでも高く配置しようとするヨーロピアンスタイルの融合が面白い。相模湾で捉えられるはずだった洋上航走の姿は観艦式とともに幻に終わってしまったが、代わって高後埼でベストコースの進入を見せてくれた。

132

しらね型が退役して護衛艦籍に残る最古参は1984年進水のはたかぜとなっているが、設計の古さで言えばはつゆき型の2隻に軍配が上がる。1番艦の進水は40年近くも前の話で、実に1980年まで遡る。それでいてアスロック、ハープーン、シースパローにCIWSと対潜・対艦・対空装備を一通り揃えた上でヘリまで積めてしまう。旧式化は否めないものの、現役を張れるだけの実力は残っているというわけだ。武装を欲張った割に船体は3000トン級に抑えられており、ギチギチの艤装の結果としてどの装備も悪目立ちすることなく鼻の短い艦首から一本煙突を経て三段になった艦尾までがなだらかな稜線を描く。

海上自衛隊第14護衛隊はつゆき型護衛艦11番艦DD132あさゆき
機能を追及した美しさに気付かされたのは練習艦となっている同型やまゆきを俯瞰した時だったが、4桁の艦番号が妙に目立つ。同時期にあさゆきの退役が噂され始めて、俄然佐世保行脚に気合が入った。狙い始めて半年あまりが過ぎたこの日は、読み通りの出港を予報と違う曇天で見送る羽目になって意気消沈。出港時刻と湾外での針路から日帰りパターンに期待が残ったとはいえ、雲行きも優れずすっかり気を抜いて待機しているといつの間にか目の前にあさゆきの姿があった。切り位置では雲も抜けてレーダーが正面を向く度にシャッターを浴びせる。空模様から気懸かりだった海面の発色もどうにか許容範囲に収まってくれて、冷戦を今に伝えるクラシックデストロイヤー、艦番号132の確かな記録を得た。

ARIAKE


海上自衛隊第1護衛隊群第5護衛隊/むらさめ型護衛艦9番艦ありあけ

18:55


海上自衛隊第14護衛隊/あぶくま型護衛艦4番艦DE232せんだい
陽の長い西の果てと言ってもさすがに帰り支度の頃合いだったが、無線を頼りに波打ち際で入港船を待った。周囲の山影がどの程度海面に伸びているかはわからない。ヤキモキしながら岬の先に視線を向けて待つと、夏の赤い光がせんだいの姿をギラギラと照らしていた。

name ships


海上自衛隊第2護衛隊群第2護衛隊あさひ型護衛艦1番艦あさひ

海上自衛隊第1護衛隊群第5護衛隊あきづき型護衛艦1番艦あきづき

あめ型


海上自衛隊第4護衛隊群第8護衛隊むらさめ型護衛艦4番艦DD104きりさめ
船撮りからしてみると縁起でもない艦名に感じられてならないが、相性は良く晴天で巡り合う機会を多く持てている。今回は夕方の出港で、入港のあきづきを待たせていたせいか勢いよく波を切ってやってきた。改めて見てみると、すらりと伸びた船体に背の高い艦橋やヘリ格納庫がバランスよく並ぶ姿には癖のない魅力がある。前甲板の76mm砲に迫力が欠けるのがちょっと惜しいが、同クラスのたかなみ型の127mm砲は大きすぎるきらいもあるのでバランスとしてはちょうどいいのかもしれない。

微速後進


USN 7th Fleet CTF76 MCMRON7 Avenger class mine countermeasures ship MCM10 USS Warrior
口木崎で船を待っていると地味レアなアメリカ海軍の掃海艦が遠目に通り去って行く。さすがに1000tクラスの船に手が出る距離ではなく悔しい思いで見送ったが、ふと気づくと近くに艦影が見える。何かと思えばウォーリアがバックで目の前に戻ってきていた。湾外に出る前に機関の試運転でもやっていたのかもしれないが、とにかく順光で収められた。もちろんこんな幸運が続くわけもなく、この後すぐに動いたジャーマンタウンを逃す失態を犯してプラマイゼロの展開となってしまった。
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