上野からはるばる1212.5km、札幌までは2.2kmを残すのみ。日本最大の10線区間から始まった旅路は、海底トンネルや単線非電化などありとあらゆるタイプの線路を経て最終区間に辿りつく。

千歳線 白石-苗穂/1レ「北斗星」/DD51 1138+DD51 1148+24系25型12連
この旅路に北斗星は16時間超をかけて走るが、同じ距離を飛行機は1時間ちょっとで飛んでしまう。そのスピードは功罪半ばだが、撮り鉄に前日夜発の北斗星を狙うチャンスを与えてもくれる。千歳に到着次第すぐさまエアポートに乗り込み、冷たい空気に慣れる間もなく望遠レンズを覗くと、4基のDML61Zから立ち上るエギゾーストがくっきりと見えた。