東海道本線(東京-熱海)

セミストライプ



東海道本線:川崎-横浜(新子安駅先)/8029M特急「踊り子」109号:185系OM04編成+C1編成
185系は国鉄色への塗り替えが進み、ほとんどの編成が白地に緑のストライプ塗装を纏うようになっている。背景にはストライプが簡単な2色塗りで済むというところもありそうだが、なにはともあれこの変化は撮る側としてもありがたい。とりわけ7連の塗り替えは恩恵が大きく、踊り子109号がストライプで揃うようになったので、新子安で国鉄色の踊り子を順光で捉えられるようになっている。気楽な駅先なのでどうせなら太陽が低いうちに撮ろうと、正月早々に手堅く編成写真を押さえておいた。

踊り子'162


2015年9月23日/東海道本線 根府川-早川/9132M特急「踊り子」162号:185系OM09編成
大宮色の185系は7連1本が残るのみとなって目にする機会がほとんどないが、 シルバーウィーク期間中は臨時踊り子で表舞台に出てきた。この踊り子161/162号は上野東京ラインを経由して我孫子発着となった点が注目点で、撮る側からしても7連単独の踊り子を石橋で狙える貴重なチャンスとなった。

新世代/集大成

E235系の試運転が粛々と進められている。連日東海道本線を根府川まで下っており、スジがほどよい時間に設定されたおかげで石橋の定番アングルにも収まった。

東海道本線 早川-根府川/試9837M/E235系トウ01編成
最初のプレスリリースからあっという間に実車が登場した印象だが、量産車の投入は早くても2018年以降と思われ、量産先行車はだいぶ早い時期から走り込みを始めることになる。MM'ユニットから1M方式への転換や検測機能の追加等、様々な新機軸が盛り込まれていることから新世代の車両との呼び声も高いが、E235以降の車両次第では反対にE231/E233世代の集大成と見なされることになるかもしれないし、あるいは過渡期的な車両と位置づけられるかもしれない。900番台の試作車ではなく量産先行車として0番台で登場した点を示唆的に感じるところもあり、E233系でひとつの完成形に到達したJR東日本の通勤電車が今後どのように進化していくのかあれこれ考えてしまう。

Masterpiece "Fuji"

リバイバルブルトレはこれまでにも何度となく運転されてきた。しかし今回のリバイバル富士は白帯の24系を揃え、機回しの手間を惜しまないという気合に入りよう。必然的に撮影する手にも力が入る。往年のスジに近い時間帯で運転された試運転も見どころで、さながらプレ興行。冬の鋭い朝日を浴びたブルートレインがラッシュに混じって東海道を上ってきた。

東海道貨物線 大磯-平塚/回9530レ/EF65 501+24系6連
さすがに通勤電車で混み合う旅客線を走らせることは叶わず、貨物線経由となった。多くはない撮影地候補から光線とアングルを勘案し、結局は平塚のホームで東海道ブルトレを出迎えた。

木曜を挟んで本番の今日。東京を14時に発つという新鮮なダイヤだけに、普段まず行かないような撮影地に向かうことになった。撮影報告が入るたびに撮影地一同で一喜一憂しながら通過を待つ。

東海道本線 茅ヶ崎-平塚/9003レ「富士」/EF65 501+24系6連
丸富士のヘッドマークが付くと、Pトップが段違いの貫録を醸し出す。試運転の時とは全く違う存在感。日本の鉄道史に燦然たる列車編成の完成形を確かに見た。

湘南ライナー


東海道本線 二宮-大磯/3730M「湘南ライナー」10号/185系OM08編成7連
早朝の東海道本線を上るライナーはしめて10本。そのうち1本だけが185系7連の運用となっている。朝ののぼりと言うことで光線もよく、旅客線を走る区間では撮影地も案外多い。先週は小手指始発に乗って二宮のストレートでOM08を狙った。

新顔と伝統

東海道本線 川崎→横浜(新子安駅先)/3027M踊り子107号/185系A8編成


東海道本線 川崎→横浜(新子安駅先)/8029M 踊り子109号/185系OM07編成+Cxx編成

川端康成の小説「伊豆の踊子」に由来する名前を冠した列車は1981年に登場した。それから30年超にわたって185系とこのヘッドマークの組み合わせは守られ続けている。一方列車を取り巻く環境は大きく変わり、「踊り子」や「草津」などの観光特急の削減を受けて185系は全車が大宮車両センター所属となった。運用も大きく変わり、伝統のヘッドマークとの新たな組み合わせも生まれている。ブロック塗装との組み合わせもかっこ悪くはないのだが、やはりこのヘッドマークにはストライプがよく似合う。

天の川に架かる

東海道本線 新橋→品川(浜松町) 回客レ(急行天の川送り込み)/EF65 1115+24系+DD51 842

10月に引き続き東京駅に青い客車が帰ってきた。いつものようにプッシュプル運転だが今回は下り方をDD51が務める珍しいパターン。珍しさはあるのだがPFの魅力が勝る。今回はスノープラウを装備せず、東京駅のブルトレにふさわしい1115号機が登板した。

光源を求めて昇った世界貿易センタービル40階。見下ろすと編成の上に2本の橋が架かってしまった。障害物に他ならないのだが、天の川に架かる橋と思えば…と言い訳している。

福山レールエクスプレス

東海道本線 二宮→大磯 52レ:EF210-136[鶴]+コキ100系20両

53/52レは福山通運のコンテナ専用列車として運転されている。福山通運の31ftコンテナがずらりと並ぶ様は壮観だ。EF210とコキ100系の組み合わせは110km/h運転を実現し、東京貨物ターミナルと吹田貨物ターミナルを下り6時間47分、上り6時間43分で結んでいる。それでも130km/hをマークする佐川急便のスーパーレールカーゴには及ばないが、赤帯を締めた姿は如何にも速達列車らしい出で立ちで、役者としては一枚上手かもしれない。

クモヤ

久々に地上に姿を現したクモヤ193。

検測業務をeast-iに譲って久しいが状態は悪くないようだ。


一方西に残るクモヤ443は今でも矍鑠たる働きぶり。

南は鹿児島中央から、北の直江津まで日本の約半分の検測を担当している。

183 Last Season?

1972年に登場した183系。当時の特急車両としては珍しく初めから2扉で製造された。

定期特急運用こそ持たないものの、団臨やホリデー快速などで首都圏を中心に活躍している。

短時間で乗降できる2扉配置ゆえに使い勝手がいいのだろう。


現在は1974年以降に製造された耐雪装備の1000番台だけが残る。

あずさ運用時代にグレードアップ改造された車両は窓が拡大され、帯が揃わない。

特急シンボルマークのない車両が多いこともあって注目度はさほど高くないようだ。

2013年も初夏の行楽シーズンに突入した。

183系が日光に、熱海にと縦横無尽な活躍を見せる時期だ。

経年30年オーバーの車両ばかりの183系。梅雨入り前にできるだけ記録を残しておきたいところである。

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