上野駅地上ホームに進入するフレッシュひたち28号。
線路が輻輳し、複雑な交差を経て頭端式のホームに滑り込む。
特急列車用のちょっとした留置線をもつ構造もターミナルらしさを演出する。
カラフルなE653系が我が物顔で肩を並べる日常もあとわずか。
長編成の特急列車はやはりインカーブ広角で編成美を強調したい。
そう思って向かったのは内原。
白雲が浮かぶ最高の空模様の中、遠くに見え始めるとあっという間に駆け抜けていきました。
反省点は先頭車の顔の後ろから飛び出た架線柱、あと高圧電線がやはり気になります。
先日の仙台行で途中E501系に乗る機会がありました。
更新が進みドレミファ音は聞けなくなったものと思っていましたが基本編成にはまだ残っていたようです。
ということで動画をとってみました。
土曜日ということもあったのかこの通りの乗車率でした。
発車時の音はもちろんですが、停車直前(5分30秒ごろ)の音が下がっていくところもなかなかにキュートでした。
E501系のまともな写真はこれぐらいしかないのが残念ですがかっこいい電車なので651系の撮影のついでにしっかり抑えておきたいところです。
土曜日に常磐線を撮影しつついわきまで北上し、いわきから磐越西線を利用して仙台に向かいました。
一日中晴天に恵まれ撮影には最適な一日だったのですが、おおむね僕の技術力不足で全カット失敗に終わりました。
まあこんな感じです。迫力だけでもお伝えできれば。
代わりにいわき駅前でバスを見学すると珍しいものが。
常磐交通の日野ブルーリボン、詳しい人に聞くと1987年式だそうです。
日野とブルーリボンのロゴが凛々しかったです。
とまあ土曜日の収穫はこのバス1台ということになります。