機窓・車窓

Stratoblue

曇天・PM2.5・花粉のローテーションが続いていてファインダーを覗く機会が激減している。その反動で機上で久々に綺麗な空を見かけると、思わずずっとカメラを握って外を見つめる羽目になる。

JL1840:Nagasaki-Tokyo Haneda/Japan Airlines B737-846/JA332J/三重県鳥羽市南西沖39000ft
(from BC301:Tokyo Haneda-Kagoshima/Skymark Airlines B737-86N/JA737R/同32000ft)
先週短い期間に東京鹿児島を往復したが、どちらも時間が悪かったのか接近する機体は少な目で、コントレールを曳いて絵になる機体は鳥羽市上空ですれ違った737の1機だけだった。こうして外を見ながら機影を探していると離陸してから着陸するまで気の休まる暇がないので毎度毎度飛行機に乗ると無駄に疲れてしまうのだが、なんだかんだ期待があってなかなかやめられない。

Haneda 34L Approach

昨年9月から離着陸時も電子機器が使えるようになり、機内からの撮影チャンスが大きく増えた。

OZ1085:Seoul Gimpo-Tokyo Haneda/Asiana Airlines A330-323X/HL7754
(6J73:Tokyo Haneda-Kagoshima/Solaseed Air B737-81D/JA808X)
規則が緩和されてからようやく羽田空港からの出発便に乗る機会を持てた。RWY05から離陸して大きく右ターンするとRWY34LへアプローチするA330が目に入る。乗っていたソラシドの737がちょうど滑走路の延長線上に来たところでシャッターを切った。 

白富士

12月もあっという間に中旬になり、富士の冬姿も目に馴染んできた。冬の富士山と聞いてイメージするような真っ白な富士山を見れる機会はこの時期と春先の3月ごろが多いと聞く。言いかえると厳寒期はむしろ雪が少なくなってしまう傾向にある。それは温度が下がることによって雪が軽くなり、そうしたパウダースノーは風で飛ばされてしまうためらしい。

GK621:Tokyo Narita-Kagoshima/Jetstar Japan A320/JA04JJ/静岡県愛鷹山上空37550ft
こうした話を思い出したのは先週の新田原への道中。成田から離陸して東京都心の南をかすめて飛び、厚木基地の上空を抜けると進行方向右側に真っ白な富士山が見えてきた。向かい風が強く、対地速度332ktでゆっくりと飛行しているおかげでじっくりと富士山を眺められる。稜線を縁取るように伸びる富士山の影と甲府盆地に垂れこめた雲海が目を引く。西に進むと共に刻々と変化する山容を見ながら、窓の映り込みに注意してシャッターを切った。

櫻島


活火山・桜島は鹿児島県本土のど真ん中に鎮座する。鹿児島市市街地とは4kmの錦江湾を隔てるのみ。爆発的な噴火があると東風に乗った灰が市内に降りそそぐ。


昨夏、鹿児島から那覇への機窓から捉えた噴煙。先日の5000m級の噴火の際には通常とは異なり桜島の風上側にあたる東側を飛ぶ様子も見られたようだ。


一方列車と桜島をワンフレームに収められる場所は少ない。帖佐~錦江の別府川橋梁はそうした数少ないポイントの一つ。日の長い季節の夕方が旬だ。

Raindrops


宮崎県都城市上空

梅雨時。濃い灰色の空が雨を通して地上の緑を色濃くしていく。

この日は空と地上をつなぐ雨粒が日差しを七色に分解して見せた。

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