Fukuoka/JA306K

Ishigaki/JA300K

Fukuoka

Kagoshima/JA357K

Tokyo Haneda/JA8595

Fukuoka

Fukuoka/JA358K

Kagoshima/JA358K

Komatsu/JA8404

Chubu Centrair/JA8595

Kagoshima/JA8596

Kagoshima/JA357K

Ishigaki/JA8595

Kagoshima/JA359K

Kagoshima/JA8196

Osaka Itami/JA300K

Fukuoka-Ishigaki

Tokyo Narita-Fukuoka/JA306K

Tokyo Narita-Fukuoka/JA306K

Fukuoka

Osaka Itami/JA8596

Osaka Itami/JA300K

Fukuoka

Chubu Centrair/JA307K

Tokyo Narita/JA306K

ANA254:Fukuoka-Tokyo Haneda/All Nippon Airways Boeing 737-54K:JA306K
ロングボディにウィングレットを備えた現代の737は随分とスマートになってしまったが、ANAの-500はずんぐりむっくりなシルエットに原型機の雰囲気があった。37000ftまでしか上がれなかったり、スピードが遅かったりとスペックの面でも歴然とした違いがあり、キャビンの居住性もお世辞にも褒められるものではなかったが、フライトスケジュールにあれば好んで予約を入れていた。空港でも時間を確認してカメラを向けるちょっと特別な存在で、MRJ開発遅延のおかげで延命したこともあって多くの記録を残すことができた。最後の見送りはCAやらGHで華やか賑やかな福岡空港デッキで、離陸滑走を始めるとすぐに見えなくなってしまい感傷に浸る暇もなかったが、帰って昔の写真を見返していると湧き上がる寂しさを認めざるを得ない。