5日分のバリ晴れを百里に集中投入した甲斐あって一定の成果は得られたが、2日のノーフライトが響いて肝腎要の順光での捻りは継続課題となっていた。リトライの機を考えながら福岡に戻ると2機のファントムが後を追ってくる。晴天に恵まれた航空祭翌日、築城のエプロンを覗くとRF-4が電源車を脇に準備万端。百里での位置取りをそのまま当てはめてエンドから1200mに陣取った。

航空自衛隊第501飛行隊[百里]/RF-4E:67-6907
RF-4は低い上がりから緩やかな捻りで行儀の良い背中を見せてくれた。ひとまずの収穫に安心しつつ特別塗装機を待つ。しかし海風が吹いてランウェイが変わり、立ち位置選べずの一発勝負となった。とはいえ悪あがきは忘れず防波堤の先端まで進む。

航空自衛隊第301飛行隊[百里]F-4EJ改:37-8315
黄色いファントムはゆったりとした上昇角から絶妙なタイミングでロールを打った。足掻いたおかげかなんとかだらしない背中にならずに済んでこれまた一安心。近場で手軽に大収穫となったが、あまりに順調でかえって物足りなさを感じてしまうのはさすがに贅沢にすぎるだろうか。