東武日光線 幸手-南栗橋/1125レ「きぬ」125号/東武100系103F「日光詣スペーシア」
4年前のリニューアルで塗装のバラエティが増えたスペーシアにまた一つバリエーションが加わった。今回登場した103Fは白ベースの穏やかな装いから一転して、金色のボディに黒帯を纏うド派手な姿に大変身している。流行りの特別塗装編成がまた1つ増えた形だが、デザインの良しあしはともかくバリエーションが増えるのはありがたい。ひとまず実物を見てみようと思って夕方の下りを南栗橋のインカーブで狙ったが、夕日を浴びて輝く姿は目で見る分にはなかなかに悪くないものの写真でかっこよく見せるのは一筋縄ではいかないようだ。