普段離陸機を狙うポイントは滑走路から1300mぐらい離れている。そのため空気のちょっとした違いに大きく影響され、風が弱かったりするとヒートヘイズがでてメラメラになって解像感が損なわれてしまう。空気の問題はどうしようもないので、さっさと接近戦に切り替える他ない。

KL862:Tokyo Narita-Amsterdam Schiphol/KLM Royal Dutch Airlines B747-406M/PH-BFE
そう思って滑走路に近づいてみると、当たり前のことながらいつものレンズで同じ飛行機を狙ってみても断然機体が大きく写って楽しい。遠くからだと見えてこなかったところに気付くのも面白いところで、KLMはエンジンカウルにまでタイトルを書きこんでいるなど意外と芸が細かい。主翼前縁のバリアブルキャンバーフラップの作りもよくわかる。こうして発見があったことを考えると、憎きメラメラも捉え方の問題なのかもしれない。