リバイバルブルトレはこれまでにも何度となく運転されてきた。しかし今回のリバイバル富士は白帯の24系を揃え、機回しの手間を惜しまないという気合に入りよう。必然的に撮影する手にも力が入る。往年のスジに近い時間帯で運転された試運転も見どころで、さながらプレ興行。冬の鋭い朝日を浴びたブルートレインがラッシュに混じって東海道を上ってきた。

東海道貨物線 大磯-平塚/回9530レ/EF65 501+24系6連
さすがに通勤電車で混み合う旅客線を走らせることは叶わず、貨物線経由となった。多くはない撮影地候補から光線とアングルを勘案し、結局は平塚のホームで東海道ブルトレを出迎えた。

木曜を挟んで本番の今日。東京を14時に発つという新鮮なダイヤだけに、普段まず行かないような撮影地に向かうことになった。撮影報告が入るたびに撮影地一同で一喜一憂しながら通過を待つ。

東海道本線 茅ヶ崎-平塚/9003レ「富士」/EF65 501+24系6連
丸富士のヘッドマークが付くと、Pトップが段違いの貫録を醸し出す。試運転の時とは全く違う存在感。日本の鉄道史に燦然たる列車編成の完成形を確かに見た。