2月18日にアグレッサーが百里に飛来し、翌日から巡回教導が開始された。天気予報とにらめっこして金曜日に狙いをつけ、まだ陽も上りきらないうちから常磐道を下った。

航空自衛隊飛行教導隊F-15DJ [82-8091]

9時を少し過ぎた頃、ようやくエメットのコールサインが聞こえてくる。ラインアップ・クリアドフォーテイクオフと続き、しばらくすると色とりどりのF-15DJが飛び立ってきた。この前に上がった305飛行隊のイーグルより少し北側で捻るような感じだ。教導隊の4機が上がると、それを追うようにして教導を受ける302飛行隊のファントムも似たようなコースで上がって行った。


航空自衛隊305飛行隊F-15J[22-8940]

残念ながら教導隊の2ndフライトはなく、昼過ぎは退屈な時間を過ごすこととなった。動きがあったのは14時半を過ぎたころで、教導隊と305飛行隊が上がって行った。どちらも派手にオグメンターの音を響かせて離陸し、その轟音はまるでパイロットの気迫そのもののようであった。

ご覧のとおり好天に恵まれたものの、百里基地の03/21というランウェイの位置関係から光線には悩まされた。特に正午付近はどのように撮ればいいものか迷ってしまった。

航空自衛隊305飛行隊F-15J[82-8901]

うまいアイデアも見つからないまま、とりあえず捻りのポイントでなんとなしにカメラを構えてみた。2ndフライトの305飛行隊が綺麗に捻ってくれて、順光には程遠いものの雰囲気は悪くない。迷うよりもとりあえずレンズを向けることが、写真の幅を広げるためには有効なのかもしれない。