東北本線 片岡→蒲須坂 1566M 205系600番台4連

太陽が日光の山並みに落ちると、空模様が目まぐるしく変わっていく。列車が来るたびに色合いが違って、あと1本、あと1本と撮っているうちに遅くまで居残ってしまった。日没から9分が経って空が紫を帯びるようになったときに205系の普通列車が通りかかる。欲を張ってもう1本待ってみたが、5分後にEH500の貨物が来るころには辺りは暗闇に包まれていた。