戦術偵察機RF-4Eは1972年度予算で取得され、1974年から40年近く百里基地にあり続けている。当然後継機が検討されているのだが、F-15Jに偵察ポッドをとりつける計画は順調には進んでいない。ファントムは半世紀以上前に開発された機体であり、部品の調達にも支障をきたしていると聞く。百里基地の片隅に部品取りとなった機体の残骸も年々増えているようだ。

それでも今年も凄まじい機動を披露したリコンファントムだが、迫力ある機動をあと何回見ることができるのだろうか。来年は航空観閲式のため百里基地航空祭は開催されない。ホームグラウンドでの機動展示は最後になってしまったのかもしれない。