活火山・桜島は鹿児島県本土のど真ん中に鎮座する。鹿児島市市街地とは4kmの錦江湾を隔てるのみ。爆発的な噴火があると東風に乗った灰が市内に降りそそぐ。


昨夏、鹿児島から那覇への機窓から捉えた噴煙。先日の5000m級の噴火の際には通常とは異なり桜島の風上側にあたる東側を飛ぶ様子も見られたようだ。


一方列車と桜島をワンフレームに収められる場所は少ない。帖佐~錦江の別府川橋梁はそうした数少ないポイントの一つ。日の長い季節の夕方が旬だ。