E3系がじわじわと減勢している。編成の絶対数においてもE3系とE6系が1:1の比率となった。16両編成のための増結用として用いられることも多いため、こまちに限定すればE6系のほうが多数派を占める。 

E5系を従えて通過線を駆け抜ける姿もすぐに貴重なものとなっていくだろう。今夏の帰省ラッシュではまだE3系の活躍を見る機会も多いが、年末にはそれも大きく減少しているに違いない。

 連結相手を200系からE2系、E5系と変えてきたE3系。盛岡駅での連結シーンもなかなかの見所。仙台で分割して仙台~盛岡を単独で走る列車も存在する。分割されたはやては仙台からは各駅に止まる一方、こまちは秋田へと急ぐため盛岡まで止まらない。盛岡~仙台間各駅に停車する列車本数と秋田への速達性を両立させるための興味深いやり方だ。ダイヤ設定者の苦労がしのばれる。

こまちが単独走行を見せる秋田新幹線内でも次の春まではE6系との競演が楽しめる。賑やかなうちに数を撮っておきたいというのが本音といったところ。