6月1日から横浜市で開催されるTICAD Vへの参加のためアフリカ諸国から専用機が続々飛来している。

専用機には第一線のエアライナーを退いた旧式機が未だ現役であることもしばしば。

第一弾はコートジボワールのB727だ。

レトロフィットしたウィングレットとハッシュキャットにより一層スマートな姿となった-200advがやってきた。

スポットが埋まってしまうことを避けるために関空へ向う離陸を狙う。


Republique de Cote d'Ivoire B727-200adv. TU-VAO 滑走路端距離2660m 滑走路中心距離890m

あまり選択肢のない羽田においてクリーン状態を捉えられたのは幸い。

しかし雲底はあまりに低く視程も最悪。さらに-200の46.7mのボディは予想外に大きかった。

勝利への道はなかなかに険しい。