キハ186は元々キハ185系列唯一の中間車・キロハ186として製造された。
JR九州に移ってから普通車扱いとされたが車内はそのまま。
フットレストつき4列シートが1160mmのシートピッチで広がる車内は基本的に指定席に用いられる。
この日はキハ186を2両組み込み、中間に運転台を挟まないすっきりした編成が由布岳の麓に収まった。