2020年06月

53-year-old


西鉄貝塚線:三苫-西鉄新宮/西鉄600形619F
部分廃止で街中ばかりを走るようになってしまったが、三苫からのひと区間だけは開けた車窓が得られる。半世紀オーバーの車ばかりが揃う600形では比較的新しい619Fを梅雨の晴れ間の鮮やかな色合いでフレーミングした。 

夏至夕刻、関門西航


海上保安庁第一管区海上保安本部釧路海上保安部PLH01巡視船そうや
いつものようにAISを見るとドック明けの巡視船そうやが瀬戸内海を西に向かっている。現在位置と速力から関門通峡は18時前後と踏んで、九州道を飛ばして壇ノ浦に駆けつけた。海岸線に降り立つともう部埼沖に姿がある。間に合ってひと安心していると今度はジリジリと伸びる山影が心配になったが、夏至翌日のこの日の下関の日没時刻は19時半。18時の時点では太陽高度は15度もあった。果たしてそうやは白い船体を夕陽に染めて航路に入ってくる。500mm越しに追いかける船の動きは意外と素早く、余白・背景のバランスに意識を集中してシャッターを切った。

荷電先頭


山陽本線:埴生-厚狭/2456M:123系クモハ123-6(U18編成)+105系U05編成

活線


日田彦山線:呼野-採銅所/952D:キハ147 54+キハ47 1125
苔生した石積みのトンネルポータルから顔を見せたキハ147を捉える。腕木式信号機に第4種踏切あたりだったらよりシックに仕上がったに違いないが、開業以来のストラクチャーと現代的なアクセサリーの組み合わせこそ現役の鉄道路線らしい趣がある。添田と日田の間にも魅力的な情景部品が取り揃えられていたが、復活は叶わなかった。何気無いワンシーンを丁寧に記録することは大切だが難しい。この一枚を見ながらそんなことを考えさせられた。

Golden Age


山陽本線:幡生操車場/構内入換(→8052レ):EF210-4

goodbye Dolphin


Fukuoka/JA306K

Ishigaki/JA300K

Fukuoka

Kagoshima/JA357K

Tokyo Haneda/JA8595

Fukuoka

Fukuoka/JA358K

Kagoshima/JA358K

Komatsu/JA8404

Chubu Centrair/JA8595

Kagoshima/JA8596

Kagoshima/JA357K

Ishigaki/JA8595

Kagoshima/JA359K

Kagoshima/JA8196

Osaka Itami/JA300K

Fukuoka-Ishigaki

Tokyo Narita-Fukuoka/JA306K

Tokyo Narita-Fukuoka/JA306K

Fukuoka

Osaka Itami/JA8596

Osaka Itami/JA300K

Fukuoka

Chubu Centrair/JA307K

Tokyo Narita/JA306K

ANA254:Fukuoka-Tokyo Haneda/All Nippon Airways Boeing 737-54K:JA306K
ロングボディにウィングレットを備えた現代の737は随分とスマートになってしまったが、ANAの-500はずんぐりむっくりなシルエットに原型機の雰囲気があった。37000ftまでしか上がれなかったり、スピードが遅かったりとスペックの面でも歴然とした違いがあり、キャビンの居住性もお世辞にも褒められるものではなかったが、フライトスケジュールにあれば好んで予約を入れていた。空港でも時間を確認してカメラを向けるちょっと特別な存在で、MRJ開発遅延のおかげで延命したこともあって多くの記録を残すことができた。最後の見送りはCAやらGHで華やか賑やかな福岡空港デッキで、離陸滑走を始めるとすぐに見えなくなってしまい感傷に浸る暇もなかったが、帰って昔の写真を見返していると湧き上がる寂しさを認めざるを得ない。

ATOM


広島高速交通新交通1号線:伴中央-大塚/アストラムライン:広島高速交通6000系第5編成
日本最大の路面電車網が備わる広島には日本最長のAGTも存在している。中心街から北に伸びる路線は次第に山に分け入り、終点近くの駅ではフルスクリーンのホームドア越しに水田を眺める珍しい経験ができる。風が通らず蒸し暑い構内に閉口させられつつ、真面目にアングルを組んで10分に1本の列車を待った。やってきた車両はかつてVHSで目にした通りの黄色と黒のビビッドな色合いで、アストラムラインという口触りのいい響きが似合う。地元ではアトムと呼ばれているらしいが、広島を走る乗り物のニックネームとしてはやや皮肉めいたものを感じてしまう。

厚東川夕景


宇部線:岩鼻-小野田/1433M:105系U01編成+123系U13編成

花道


広島電鉄宇品線:日赤病院前-広電本社前/広電0系統:広島電鉄3100形3101号
広島では老いも若いも単車も連接車も通勤通学客をぎっしり乗せて朝ラッシュ輸送につく。運転系統が輻輳する紙屋町付近では電車も渋滞する始末で、宮島線から都心に乗り入れた列車は折り返しのために右折して千田通りに外れる。この通りは十分な道路幅と交通量の少なさが両立している上に、夏場は光線もいい。行き交う色とりどりの路面電車を楽しみながらケーブル影や背景を吟味していると、立ち位置が定まったあたりでお目当の姿が見えた。いつもアングルを脅かすクルマ・自転車・爺・婆は気配もなく、落ち着いた状態でシャッターを切った。

Zombie style


鹿児島本線:千鳥-福間/2232M:415系Fo507編成+Fo117編成
鉄道ファンの資料ではFo104と並んで保留車扱いになっていたが、度々運用入りする状態が続いている。廃車予定の車には手をかけられないのか、側面からは錆が垂れ、前面の汚れもひどい。登板機会がまだ残っているなら最後に洗車してあげて欲しい。
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