2019年02月

魅惑の3000番台


石巻線:鹿又-曽波神/655レ:DE10 3001+コキ10両
DE10の3000番台はDE15 1000番台からの改造で生まれた1区分1両のみの存在で、DE15の頃にはなかった正面のナンバープレートもどこか誇らしげ。当然寒地仕様なのでボンネット扉はなくシンプルな顔立ちだが、DE10が本線貨物の先頭に立つ姿は貴重になりつつあり、きっちり記録するべく運用を確認してから320km/hで仙台に向かった。行先はその名も草刈道踏切。線路際は確かに11両分がきっちり抜ける具合で背景含めてアングルの制約は少なく、DE10の立体的な佇まいをどう捉えるかが問題となった。キャブの見え方を鑑みてハイアングルを選択、素直に中望遠で編成を切り取った。

Narita Terminal 2


TAX601:Tokyo Narita-Bangkok Don Mueang/Thai Air Asia X:Airbus A330-343E:HS-XTB
(from ANA2142:Fukuoka-Tokyo Narita/All Nippon Airways Boeing 737-54K:JA306K)

40°


東武東上線:嵐山信号所-武蔵嵐山/4110レ快速:東武9000系9101F
面串気味なアングルにはじまり、ごちゃごちゃとして鬱陶しい架線も気になる上、2月半ばともなれば背景は冬枯れを極め、そもそも順光時間帯の太陽高度が30度を大きく超えてしまう圧倒的な悪条件ではあったのだが、10両編成の通勤電車を載せるために敷かれたような線形はあまりに魅力的で思わず撮りに行ってしまった。ゆったりと走ってくる姿は実にかっこよかったが、画面で確認してみるとやはり床下機器に光が回らないのは致命的。来秋のリトライを誓って撮影地を後にした。

一発満足


航空自衛隊501飛行隊[百里]/RF-4E/57-6907
ようやくタンクつきRFの捻りを捉えることができた。エプロンに並ぶオジロ色つきに後ろ髪をひかれる思いはあったが電車に呼ばれて早々に撤収した。

Made in Tokorozawa



上信電鉄:佐野のわたし-根小屋/13レ上信電鉄200形デハ205+クハ303
高崎から西に延びる上信電鉄はバラエティ豊かな自社発注車両が魅力で、その中では割とオーソドックスな雰囲気の古豪200形が元気に走っていると聞いて群馬まで足を伸ばした。200形はデハ+クハの2両編成で、デハのみ両運転台化されているのがいかにも地方私鉄らしい。サイドビューは西武テイストの20m3扉だが、増設された運転台は東武8000系風で東武西武混淆の趣がある。今時屋根上にグロベンが並ぶ非冷房車ながら一昨年全検出場したらしく、まだまだ綺麗な車体を定番ポイントで素直に記録することができた。

同航戦


海上自衛隊第1護衛隊群第5護衛隊こんごう型1番艦 DDG173 こんごう
月曜の朝いつものように寄船に向かうと艦隊が出てくる様子がある。タイミングよく横瀬港からの船があったので船上撮影を試みた。狙い通りさわぎり・すずづきと反航するも好位置を得られずあっという間に佐世保港に着いてしまう。こちらの佐世保港着岸と同時にこんごうが離岸する間の悪さにがっかりしながら折り返しを待つ。10分のインターバルで再び25ノットの船旅がスタートすると、案外こんごうの行き足は遅く、頭を抑えられそうな雰囲気になってきた。俄然気合を入れてカメラを構えると見事順光側からの追い越しに成功。標準レンズで航行中の船を捉える贅沢を味わうことができた。

50th


CAL117:Fukuoka-Taipei Taoyuen/China Airlines Boeing 747-409:B-18212
いよいよ最終段階に入った感のある旅客型747だが、50年目を迎えた今年も福岡でその姿を捉えることができた。スポットがよかっただけにロゴライト非点灯がどこまでも悔やまれる。

SEVEN STARS


久大本線:筑後草野-田主丸/9041レ:クルーズトレイン「ななつ星in九州」:DF200-7001+77系7連
被写体に困った時の救世主ななつ星を暇つぶしがてら撮りに行ったのだが、思った以上に余計な映り込みが少なく、難しい古代漆色の雰囲気が出てくれている。運転開始から5年あまり、ようやく満足の行く形で記録することができた。撮れてみると妙にかっこよく見えてきてしまうから現金なものだ。
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