2017年10月

ダブルカスプ


東北新幹線:上野駅/51B「やまびこ」51号:E5系U36編成
トンネル内離合の絵を狙って上野地下駅に出向くと久しぶりに対面したE5系が随分とかっこよく見えた。地下駅の限られた空間には鼻が長すぎたが、ローアンと望遠レンズでその造形美を切り取った。

Premiere


福岡市交通局七隈線:橋本車両基地/構内入換:福岡市交通局3000系3017F
七隈線唯一の明かり区間である橋本車庫の引き上げ線が順光になることに気づいたのは今年の春のことだった。夏光線のうちに入換時間の確認を済ませ、満を持して秋の陽射しを浴びる姿を捉えた。ブラックフェイスに緑を鮮やかに配した隙のないデザインが3000系の魅力ではあるのだが、同時にびっしり詰まった床下機器や車体裾から飛び出したボルスタアンカーといったメカニカルな部分も目を引く。地下に籠らせておくには勿体無い佇まいで、きっちりと記録に残すことができてよかった。

再履修(了)


西鉄天神大牟田線:味坂-宮の陣/A163レ:西鉄5000形5126F+5000形4連
4パン7連/白Hゴム/幌付下り方/特急幕/ワイパー所定位置/太陽高度5度にてようやく満足の行く一枚を得た。随分とムキになったせいで近頃は5000形が豪くかっこいいような気さえしてきている。

Wednesday Queen


肥薩線:海路-吉尾/9011レ:クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」:DF200-7001+77系7連
秋雨前線は今年も元気一杯で曇天雨天が続いていたが、台風21号が過ぎてようやく秋らしい青空が帰ってきた。しかし被写体選びに決め手なし。巡り巡ってななつ星を思い出した。水曜日のななつ星は肥薩線を白昼に下る。周辺の被写体も思いついて一路南進。朝方の川霧や抜けない山影、決まらないアングルと心休まらなかったが最後はなんとか落ち着いてななつ星を出迎える。ななつ星もデビューから丸4年が経ち、すっかり慣れた足取りで肥薩川線のお立ち台に収まった。

インド空軍!?!?
















Indian Air Force 44th Transport Squadron:xxxx-Nagasaki-Vladivostok/Ilyushin 76-MD:K2663,K2664
どこに飛来しても気になるロシア機の中でも別格なIL-76、その中でも貴重な葉巻エンジンを備える2機が長崎にやってきた。オペレーターはまさかのインド空軍。押っ取り刀で急行するも1機目の着陸には間に合わず、入れ替わりで降りてきた2機目に救われた。両機とも1時間半あまりの滞在で出発しており、調べてみると極東ロシアでの共同訓練に向かう途上らしい。インドから中国経由での直行はさすがに無理でタイ・フィリピン・日本をぐるっと回る長旅だった。軍用機らしいグレーの渋い塗装は素晴らしいかっこよさで、北風運用のためにデッキで捉える以外の選択肢がなかったのが悔やまれる。

autumn sky


筑肥線:加布里-一貴山/325C:103系1500番台E13編成

ガード下


甘木鉄道:立野駅/191レ:甘木鉄道AR300形AR305
googleナビに細道に導かれ、ようやく脱出して九州道沿いの側道を走っていると唐突な踏切に出くわす。一旦停止して左右を確認するとすると高架橋下にホームがあってさらに驚かされた。一度は通り過ぎたもののやはり気になってUターン。面白い雰囲気に写欲が湧いて時刻表を確認すると1時間当たり上下合わせて7本も走ってくる。閑散ローカル線という勝手なイメージとはまた違った様相で、しかもやってきたディーゼルカーが国鉄色もどきとあっては不意な出会いに予想外の発見ばかりだった。

ひとつぼし


筑肥線:今宿-下山門/784C:305系W4編成
低い光線がサイドよりに当たるシーズンオフ間際を狙って行ってみると、確かに良光線に綺麗な緑の背景が揃っていたが、順光になる時間があまりに短い上に列車本数が少ない休日に訪れたのが運の尽き。結局綺麗に捉えられたのはよりによって目的外の305系だけと散々な結果に終わってしまった。

稲刈日和


長崎本線:大草-東園/238D:キハ66 110+キハ67 110

Runway Grooving


AAR131:Fukuoka-Seoul Incheon/Asiana Airways Boeing 747-48E:HL7428
シャッターを切るときは水煙を上げて機首をもたげる747の迫力ばかりに目が行っていたが、帰ってじっくり見てみればランウェイのディテールも面白い。滑走路面につけられた拝み勾配と中心寄り2/3に施された溝切りの組み合わせによって接地面からあらかた水が抜けていることがはっきりとわかる。
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
  • ライブドアブログ