2017年03月

リニア鉄道館

名古屋で暇を持て余してしまったので、臨海部にあるリニア鉄道館に足を延ばしてみた。用地に余裕があるせいか、以前訪れた大宮のものと比べて展示車両の配置はシンプルで、ずらずらと車両が並べてある感じ。おかげで古典的な蒸気動車から現役新幹線、そしてリニアまでを一覧することができ、まるで鉄道図鑑の中に入り込んだような気分だった。



















端正な顔立ちの381系0番台と100系がお目当てではあったのだが、意外にも古典車両にばかり目が行く。特にダブルルーフに煙突を生やし、ロッド式の台車を履いたホジ6005は出物で、現役当時の写真等が乏しい車両だけに一見の価値がある。別の発見としてはMLX01の塗装が0系のそれに忠実であるところで、一方で300Xよろしく中央に据えたライトはL0系よりもずっと未来的な印象。これを巧みにミックスさせた1990年代後半のJR東海のデザインセンスに改めて感心するところで、発見・再発見の連続で3時間あまりがあっという間に過ぎてしまった。

Top Number


東海道本線:岐阜-木曽川/2506F快速:313系Y1編成+xx編成
帰り道の途上立ち寄った岐阜では朝ラッシュの東海道線にカメラを向けた。狙いはJR東海在来線の顔となって久しい313系で、1時間ほどの滞在で豊富な車種と編成の組み合わせに楽しませてもらった。しかしその大半がHIDライトとフルカラーLEDを備えた3次車以降の車両で、肝心の初期車がなかなか来てくれない。やきもきしながら時間を気にし始めたころ、築堤の先に黄色い4灯が見えたときには思わず安堵してしまったほどだ。姿を見せたのはキリのいいトップナンバー、1999年製造でまもなく20年の大台を迎えるだけに登場当時のまま走っているのは意外と貴重なのかもしれない。
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