2016年08月

ライトレール本格派


福井鉄道:泰澄の里-三十八社/普通740レ/福井鉄道F1000形F1003

最近地方私鉄が元気だ。補助金頼みなところはあるから手放しに喜べる話ではないのだが、自社発注車がポツポツと登場しており、延伸計画がでるようなところもある。福井鉄道では今年の春からえちぜん鉄道との直通運転が始まった。福井市内の路面区間を挟んで26.9kmのロングランで、これは広電の広島駅-宮島口よりも5kmほど長く、路面電車が走る距離としては日本で最長になる。ただし路面電車といってもかなり大柄な部類で、車体の幅はメトロ銀座線よりも大きいほど。一見して日本離れした車両に見えたが、意外と田園風景にもよく馴染んでいた。

新幹線の傍らで


北陸本線:金沢総合車両所/683系W33編成

闇鉄



京都市交通局東西線:太秦天神川-西大路御池/普通176レ/京都市交通局50系第10編成
京都の市内交通はもっぱらバス頼りなところがあるが、地下鉄も2路線があって双方個性的な車両が走っている。ただし東西線を走る50系の姿を見るチャンスはほとんどない。全区間地下線である上にフルスクリーンのホームドアが備わっているためで、写真を撮ることはなお難しい。とはいえそう言われると撮りたくなるもので、以前Twitterで聞き及んでいた対向列車から狙うという荒技を試してみる。助士席側の窓から覗いたトンネルは割と明るく、意外と楽しめる条件だった。ちょっとばかり味をしめてしまったので今度は乗り入れてくる京阪800系も狙ってみたいところ。

221系性能車


東海道本線:能登川-安土/815T普通/223系6000番台V24編成+221系
京阪・阪急と撮っていたので京阪間のトップランナー新快速も撮っておきたくなって安土のストレートに足を延ばしてみた。223系も225系もかなりの車両に転落防止の外幌が取り付けられ、せっかくのスマートな顔立ちが大きく損ねられてしまっている。外幌取り付けの進捗を知らずに本数が少ない区間で狙ったのが運のつきで、まともな顔で走ってきたのはオレンジ帯入りの6000番台先頭の1本だけだった。異車種混結は面白いのだが、オレンジ帯が目立ちすぎるのが惜しまれる。

Maroon after 5PM


阪急京都線:西京極-桂/準急17039レ/阪急5300系C#5313x8R
夏至から1か月が経って日没時刻はピークより15分ほど早くなっている。従って日が沈む位置も次第に南にずれてくるので南西向きの列車を撮るなら早い方がいい。そう思って夕方からは桂川を渡る阪急電車を狙った。桂川橋梁は西南西を向いており、太陽が280度より北に回る日没間際が本番。暑さも緩む18時前、河原を抜ける風を受けながらの心地よい撮影だった。

ドア充


京阪電鉄京阪本線:淀-中書島/急行F0600Z/京阪5000系5551編成
18m5ドアの車体が7両連なるとサイドビューは本当にドアばかりで、扉間の窓が1段下降の狭窓になっているところには潔い感じさえする。首都圏にもない全車多扉の仕様だが、それでいて日中は何食わぬ顔をして3ドア車として走れる気の利いた車両でもある。ギミック満載で下手するとあっさり消えてしまいそうなキワモノながら、的確に使いこなしているところは京阪の面目躍如といったところ。登場から45年を迎えても全車健在で、軽やかな足取りでカーブを抜けて淀のストレートに収まった。
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