2016年07月

南海電鉄本線:鶴原-井原里/0239レ特急「ラピートβ」59号/南海50000系 南海の車両はどちらかと言えばオーソドックスな傾向にあるのだが、ラピートだけは抜群にぶっ飛んだデザインで、ファインダーを通して対峙するとその複雑な前頭形状や濃紺の塗装は悩ましい要素として浮か ...

阪和線:東岸和田-東貝塚/各駅停車663H/103系HK605編成面縦狙いで向かった跨線橋だが、生憎フェンスのせいで目論見は外れた。収穫もなく意気消沈してだらだらとしているとヘッドライトの光芒を狙う作戦を思いつく。夏の夜の足取りは遅い。暗闇に包まれるまでの勝負と決めて居 ...

南海電鉄高野線:浅香山-我孫子前/3204レ区間急行/泉北高速鉄道5000系5503F 高度経済成長の時代、山を切り開いて新しい街を作るにあたっては都市と交通の一体開発が強く意識され、交通機関として理想的な鉄道建設への挑戦が試みられた経緯がある。車両と駅のトータルデザイン ...

南海電鉄高野線:我孫子前-浅香山/3613レ区間急行:南海6000系6017F+6003F夕陽が50年モノのステンレスボディに一閃。 熱を帯びた斜光に夏を感じた。 ...

阪和線:長居-我孫子町/各駅停車655H:103系HK606編成225系5100番台投入の影響は4連の運用に顕著で、4扉4連の運用はだいぶ減ってしまった。ただ6連の方はまだまだ元気で、相変わらずの光景が繰り広げられている。夏のこの時期の阪和線の撮影地は限られるが、久しぶりに見かけた ...

山陰本線:上夜久野-梁瀬/9713レ「宝塚・城崎電化30周年記念号」/DD51 1191+14系改客夏に来たのは初めてだったが藪漕ぎした割に線路際が草茫々で残念な仕上がりになってしまった。なにより失敗だったのはこれ一枚撮って疲れて帰ってしまったこと。  ...

根室本線:島ノ下-富良野/7041D特急「フラノラベンダーエクスプレス」1号/キハ183系(キハ183 3-キハ182 46-キハ182 47-キハ182 48-キハ183 4)梅雨空を躱しての北進のはずが、旭川は朝から曇天に見舞われていた。予報を見ていると夕方の帯広は晴れそうだったので富良野を抜けて ...

MM160:Fukuoka-Kansai International/Peach Aviation A320-214:JA810P22時すぎの関空に降り立つと、隣のスポットにもA320が入ってきた。JA810Pのこの日のフライトを調べてみると札幌・宮崎・福岡を往復して合計6レグのフライトをこなしており、ちょうど福岡から戻ってきたと ...

南海高野線:紀伊清水-橋本/0814レ特急「こうや」14号/南海30000系30001F 川を渡る線路は架橋距離を最短にするため、流れに対して垂直に敷かれるのが普通で、そのために橋の前後にカーブが介在することが少なくない。高野線の紀ノ川橋梁もそんな例の一つで、カーブが90度近い ...

南海高野線:九度山-高野下/0813レ特急「こうや」13号/南海30000系30001Fここのところ編成写真ばかり撮っていて食傷気味だったので、久しぶりに俯瞰でもしてやろうと高野線に向かった。梅雨の中休みとは思えない暑さの中、歩いて撮影地に向かうのは気が進まなかったが、駅近撮 ...

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