2016年02月

1970年的未来風景



大阪高速鉄道大阪モノレール線:宇野辺-万博記念公園前/1300レ普通:1000系24編成
2月最後の土日は好天に恵まれたものの、特濃PM2.5に見舞われて撮影日和とはならなかった。それでも念のためカメラを持って出かけると、モノレールのジャンクションなんてものに出くわす。視界を遮るものがないのでダイナミックな立体交差が一目瞭然で、折よく光線状態も悪くない。ファインダー越しに見えたその景色は、子供の頃古びた図鑑に載っていた未来の鉄道の絵とよく似ていた。

黄色の時代


山陽本線:大竹-和木/1557M普通:115系3000番台N11編成
広島周辺では227系が破竹の勢いで増えて、黄色い電車の牙城を脅かしている。さすがに115系の姿を見ないということはないが、タイガーロープで写欲が湧かないなんて贅沢はもう言っていられない。すっきりしたストレートを探し求めて向かった先は山口県境の小瀬川鉄橋。2扉黄色の山陽らしいスタイルの115系は、春めきながらもまだまだ鋭い陽射しを受けて走ってきた。

鮮やかT4


山陽新幹線:東広島-三原(三原駅先)/3984A試運転:923形T4編成
ドクターイエローは去年の3月末に一応記録しているが、トップライトで発色が悪かったので冬光線のうちにリトライしておきたかった。そこで三原のインカーブで出迎えるべく大畠から反転東進。ぶっつけ本番となってしまったが何とか写真に収めることができた。今回は試運転と言うことでパンタカバーを含めてそこそこ綺麗で、なんといっても黄色いボディが鮮やかだった。 

PF+8 Carriages


山陽本線:神代-大畠/9023レ「特別なトワイライトエクスプレス」:EF65 1128+24系25型改客8連
すっかり山陽路が板についてきたトワイライトを狙って大畠の俯瞰に出向いた。もともとは引きで構図を組むつもりだったが、冬枯れともやった空気のダブルパンチにあえなく降参。代わって400mmでサイドビューを狙うことにした。穏やかな水道越しに見るPFと8連の客車の組み合わせは、485系を挟んでいるあたりが「なは」に通じるものがあってどこか懐かしい感じがあった。

豚鼻区快


阪和線:新家-長滝/2306H区間快速:103系HK610編成
阪和の103系唯一の優等運用に入ったHK610を長滝のストレートで狙う。ベンチレーターが見えるように少しでも高さを稼ごうと旧上之郷踏切に陣取った。日が昇るにつれてケーブルの影が目立ってくるのが気懸かりだったが、幸運にも前面窓下に影が落ちる前にやってきてくれた。前回の11月と光線の差はわずかながら印象の違いは大きい。早起きした甲斐のある撮影だった。

Urbanliner Underground


近鉄難波線:大阪上本町-近鉄日本橋/768レ特急「アーバンライナー」:近鉄21020系
先日の名古屋からはアーバンライナーでゆったり帰阪した。名阪甲特急の2時間というのは弁当を食べたり、少しまどろんだり、ぼうっと車窓を眺めたりするのにちょうどいい。ゆりかごシートに身を委ねているとあっという間に大阪が近づいてくる。上本町を出たあたりで支度をしてデッキに出ると、地下線内の前面展望が旅のクライマックスを演出してくれた。

XIAMEN 737


MF830:Tokyo Narita-Xiamen Gaoqi/Xiamen Air B737-85C:B-1708
737はどの空港でもごく当たり前の存在に過ぎて、注目する機会もなかなかない。しかしよくよく考えてみると原型機の登場は半世紀近くも前の話で、胴体の延長や翼の再設計で姿を変えた部分も多いとはいえ、四角い客室窓や垂直尾翼などクラシックエアライナー然とした部分もそれなりにあって新旧混淆の趣がある。というのは建前で、わざわざ大阪から成田まで飛んでこの厦門の737しか撮れなかったとあって、そこに何等かの価値を見出すしかなかったというのが正直なところ。

名鉄テイスト


名鉄名古屋本線:島氏永-国府宮/1720レ急行:6000系6029F+6000系2連
中央西線からの帰りがけに名鉄に寄り道。特段の狙いを持っていたわけではなかったが、太陽が3度にまで下りた17時過ぎに6000系6次車先頭の急行がやってきた。パノラマミックウィンドウを配した日車らしい顔つきに窓間に狭窓を3つ連ねたサイドビューが合わさって見どころの多い車両だと思う。

4丁


中央西線:釜戸-武浪/3084レ:EF64 1016+EF64 1006+タキ1000x14
山から帰ってきたロクヨンセンの軽やかな足取りを捉えた。4丁のパンタは気持ちよく青空に抜けてくれたが、肝心の山男の顔つきがいま一つ。もう少しサイドに寄って狙いたかった気がしている。

Night stay


Tokyo Haneda/All Nippon Airways B787-981:JA837A
スターフライヤーの関空便は羽田の600番台スポットからの搭乗となるので、ステイ機の撮影がいつも楽しみで、今回はちょうどいいところに国際線仕様のB789が止まっていてくれた。夜間とはいえ照明のおかげで光源は十分。バスの車内で準備を整え、サクッと撮ってすぐさまタラップに駆けこんだ。
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