2015年05月

Reflection maximum


上越新幹線 熊谷/1336C「Maxとき」336号/E4系P+P編成
北陸新幹線開業で熊谷ギラリの主役はE2系からMax重連に変わっている。縦にも横にもボリューム倍増で一段と眩しくなった通過シーンに遅れることしばし、久しく味わっていなかった感動がやってきた。

ハドソンの夕景

福島DCにあわせてC61が磐越西線に遠征している。水郡線に続く非電化路線での運転とあって注目していたが、天気予報を見て尻込みしているうちにチャンスを逃し続けていた。C61ばん物自体はこれからも設定されるだろうが、五泉でギラリが狙える晩春のこの時期に運転されるとは限らない。そう考えて夕方から晴れ予報が出ていた日曜日、まっすぐ五泉へと向かった。

磐越西線 猿和田-五泉/9233レSL快速「C61ばんえつ物語」/C61 20+12系新潟車7連
まっすぐのつもりが寄り道をした上に道に迷ったために構図を考える時間はほとんどなかったが、だいたい期待通りに仕上がった。欲を言えばもう少し煙がほしかったところ。

Speed Runner part II


予讃線 豊浜-観音寺/24M「しおかぜ」+「いしづち」24号/8000系S2編成+L編成
観音寺駅の南側には素敵な陸橋があってインカーブを行く姿をいろいろな角度から狙うことができる。ただ立ち位置の自由度が高いだけに、列車と山々とのバランスや軽トラの処理など構図に散々悩むことになった。結局通過ギリギリにアングルを決定してなんとか満足のいく構図で捉えられたが、折あしく減車された7連でやってきたのが悔やまれる。

しまんと新幹線

最近はやりのコスプレトレインだが、JR四国が作ってしまった0系コスのキハ32は群を抜いている。適当に見てみるぐらいのつもりで二名のあたりに向かったが、実際にことことと走ってくる0系を見てみると撮りたくなってきて仕方がない。湧きあがる写欲には抗えず、気づけば予土線と並行する国道381号線をずんずん走っていた。

予土線 十川-半家/4831D/キハ32 3(鉄道ホビートレイン)
そしてついに四万十川に行きつく。ここから窪川までの予土線はそれまでと打って変わって高規格路線なので車での追っかけは無理。休憩がてら第6四万十川橋梁で折り返しを待つことにした。19時を過ぎて辺りはどんどん暗くなり、許容された露出はISO1600・1/20秒・F2.8。ゆっくりとしたペースでカメラを振ると「0系」の白が四万十川の濃い緑をバックに浮かび上がった。

2015/5/21 Narita

イリューシンを狙って成田に展開。5月最高の快晴に恵まれながらもイリューシンはバカっ高い上がりでモスクワへ去り、残された我々は意気消沈しながらも撮影を続けた。

14:54/CI101:Tokyo Narita-Taipei Taoyuen/China Airlines B747-409/B-18206

16:20/DL585:Tokyo Narita-Memphis Saint Paul/Delta Airlines B767-332ER/N193DN

17:16/AC2:Tokyo Narita-Toronto Pearson/Air Canada B787-833/C-GHPU

17:18/UA138:Tokyo Narita-Denver/United Airlines B787-822/N26902

18:12/LH8384:Moscow Sheremetyevo-Tokyo Narita/Lufthansa Cargo MD-11F/D-ALCM
ルフトハンザカーゴが早着したおかげで、バリ順でタイヤを押さえられたのがせめてもの慰めとなった。ただこの後正面アングルを狙いに行くと、新たにVOR/DMEとそれを囲うフェンスができあがっていて撮影地が一つ消え去ったことを知らされることになり、再びがっかりして帰路に着くことになった。

九州オリジナル



西鉄天神大牟田線 大溝-犬塚/急行J082レ/西鉄8000形8021編成
西鉄のフラッグシップを癖のないストレートで捉えた。8000形は側面こそ赤基調の塗装と連続窓で私鉄特急らしい見慣れた雰囲気に仕上がっているが、顔つきはサイドビューとは打って変わって独自色が強い。今回は朝の運用を狙い撃ちしたために編成写真で手一杯だったが、また機会を作ってかっこよく見えるアングルを探してみたくなる、そんな面白い車両だった。

山間の1線スルー駅


久大本線 野矢駅/7003D「ゆふいんの森」3号:キハ71系/7002D「ゆふいんの森」2号:キハ72系
豊後森と野矢で1日1回ずつ見られるゆふいんの森の顔合わせ。通過駅の野矢では下り3号が上り2号を待たせる形になる。キハ71系は1線スルーの下り線を結構なスピードで颯爽と通過していったが、その姿には特急らしい貫録があった。

いくつかのアクセント

103系1500番台はトラブル続発で福岡市中心部への乗り入れ運用を外され、今は筑前前原以西のワンマン列車に数編成が残るのみとなった。現役バリバリの時は厚化粧感から敬遠していたところがあったが、急な減勢に驚いて一応撮ってみることにした。

筑肥線 鹿家-浜崎/349C/103系1500番台E14編成
唐津手前の海沿いの区間で1時間に1本の103系を待つと、やってきたのはクモハが先頭のE14編成。床下には自然通風式の抵抗器がずらりと並び、幌と電連のおかげで顔つきも引き締まって見える。わずかな違いではあるが、そのおかげで編成の長さは半分でも6連よりも魅力ある姿に映った。

非日本的夕景


長崎本線 牛津-肥前山口/4021M「みどり」21号/783系8連
博多を出た特急が鳥栖から長崎本線に入ると、しばらくは開けた車窓が続く。そこが佐賀平野で、有明海を干拓して生まれた海抜ゼロメートル地帯になる。地勢だけでなく農業の文化も違っていて、小麦と米の二毛作を行っている。そのためこのあたりは田植えが日本でも一番遅いらしく、水を張った田圃を俯瞰しようと出向いたのに色づいた麦畑に驚かされることになった。

変な電車


小野田線 目出-小野田/1237M/クモハ123-5(U17編成)
言い方は悪いが、改造に改造を重ねた姿を形容する言葉はほかに見当たらない。トイレ設置により客窓はわずか2つとなり、その前に行われたドアの移設で一度はバランスがよくなったサイドビューは再び事業用車然としたルックスに舞い戻っている。極めつけは真っ黄色の塗装で、いよいよ旅客車の雰囲気からは程遠い。しかし蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもので、小野田線訪問は今年に入って2回目。今回は18時過ぎのべたべたの光線を贅沢に使ってその気持ち悪い姿を端正に映しとめた。
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