2015年02月

Dawn Arrival

早朝のLCC利用時の楽しみが成田がオープンする6時ちょうどに降りてくるカンタスジャンボだ。 第2ターミナルにタキシングしているところを制限エリア内から狙うことができる。

QF21:Sydney Kingsford Smith-Tokyo Narita/Qantas Airways B747-438/VH-OJI
生憎この時期の6時はまだ暗く、期待は持てなかったが念のためflightradar24等で動きを追っていた。珍しく少し遅れているようでこちらがランプバスに乗る頃にようやく34Lにアプローチする状況。そのため姿を見ることさえ叶わないかと思われたが、天はオタクに味方して、搭乗機内準備待ちのためエプロンで待たされることとなり、カメラを振り回せるタイミングでカンタスジャンボ登場と相成った。条件はやはり悪かったが、普段狙えないアングルだけに行き掛けの駄賃にはちょうどいい収穫になった。

心残り

夏の渡道は太陽に恵まれず、トワイライトエクスプレスのまともな写真がないままダイヤ改正を迎えることになりそうだった。しかし見逃すにはあまりに惜しい被写体で、北海道行LCCの値段と天気予報をチェックしながらチャンスを窺っていた。そしてその2つの条件が整ったのが2月半ばのこと。その後の予定から北海道滞在は2日に限られることになったが、予報を信じて千歳へと飛んだ。

室蘭本線 礼文-大岸/8001レ「トワイライトエクスプレス」/DD51 1138+DD51 1148+24系25型10両
はまなすから長万部始発列車に乗り継ぐおなじみのコースで大岸に到着。予報通りに快晴で、加えて8001レが1時間あまり遅れてやってきたおかげで側面までしっかり光線が回ってくれた。これで心残りがだいぶ少なくなったのは事実だが、やっぱりまだまだ撮りたかった。

池袋駅今様



西武池袋線 池袋駅/35電車「ちちぶ」35号/10105F
池袋の西武線ホームの改札口のほうは太い柱と低い屋根のせいで暗くて圧迫感があるが、飯能寄りは屋根が高く開放的な雰囲気になっている。惜しむらくはその中途半端さで、駅全体としてはやはり薄暗いイメージが残る。ただ写真で一部を切り取ってみるとその印象は変わってくる。そう思って休日の夜、7番ホームに列車を待つ人がいないタイミングを見計らって、高屋根の下から滑り出すレッドアロークラシックを狙ってみた。

Tricolore

田端PFは事業用途で活発に動いているため、定期運用を持たない割にその存在感は大きい。ただチキやホキなどの黒い貨車との組み合わせが多く、特急色の塗装と釣り合う車両との組み合わせはなかなか見られない。

高崎線 岡部-深谷/9702レ/EF65 1103+キヤE193系east-iD
east-iDの回送はそんな数少ないチャンスの一つで、光線的にほどよい時間に走ってくれる上に事前に確実な情報が得られるので狙いやすい。east-iDの赤と白の塗装は亡きスーパーエクスプレスレインボーに通じるものがあって1118号機とよく似合うため1118号機の登板を期待していたのだが、やってきたのは1103号機。少しばかりがっかりしたものの、青白赤の三色が鮮やかでこれはこれでいい組み合わせだった。

冷たい春風

まだまだ冷え込みが厳しい日々が続いているが、着実に春は近づいている。伊豆に向かうと冬枯れの沿線風景に菜の花と梅が点々と彩りを加え、早咲きの河津桜の蕾は開花寸前の膨らみ具合だった。

伊豆急行線 蓮台寺-伊豆急下田/3035M「踊り子」115号/185系A8編成
その河津桜のシーズンに入って踊り子は臨時をフル動員する活況ぶり。185系や251系がそう間をおかずにやってくるのでいろいろとアングルを変えて撮ってみようという気になる。そこでストライプの部分を青空に抜こうと広角で狙ってみると、前から5つ目の窓が開いていた。いかにも185系らしい光景ではあるが、まだまだ風は冷たく車内は寒そうだ。

2015/2/14 Narita

PM2.5や花粉の影響もなく快晴に恵まれたものの、風を読み間違ってバカっ高写真を量産してしまった。冬の終わりが近いので焦る焦る。

14:14/TG863:Tokyo Narita-Taipei Taoyuen-Bangkok Suvarnabhumi/Thai Airways Internatinal B747-4D7(BC)F/HS-TGH

14:59/MU524:Tokyo Narita-Shanghai Pudong/China Eastern A340-600/B-6055

15:10/FX74:Tokyo Narita-Memphis/FedEx Express B777FS2/N857FD

15:28/MH81:Tokyo Narita-Kota Kinabalu/Malaysia Airlines B737-8H6/9M-MXD


 

まっしろ

上空は晴れているらしい。実際郡山は晴れていた。ただ磐梯熱海の峠を越えてから周囲が真っ白になっている。会津盆地を覆う霧と積もった雪のためで、光が反射するので視程の割に明るい。


磐越西線 広田-東長原/1212M「あいづライナー」2号/485系A1+A2編成
予定していたインカーブは早々に諦め、路肩の雪壁を慎重に上ってアウトカーブに立った。霧の濃淡は刻々と移ろっていて、後ろの木立が見えたり見えなかったりする。そして霧が一際濃くなった瞬間に踏切が鳴り、485系の三灯がカーブの先からゆっくりと姿を見せた。

雪解けの朝

都心の雪予報は空振りに終わったが、少し山に入ればそこそこの積雪があった。夜のうちにその様子をライブカメラで確認し、山スカで残るC1編成がちょうど運用に入っていたこともわかったので、まだ夜も明けきらない頃から笹子S字カーブへ向かった。

中央本線 笹子-初狩/532M/115系C1編成
道中広がる白銀の世界に否応にも気持ちは高まる。笹子から除雪途中の道を歩き、三脚をたてて列車を待った。ただ先行列車を見ていると光線が側面にまで回っていない。残す希望は雪煙だったが、発車直後とあって豪快さとは程遠く、C1編成は申し訳程度の雪煙を上げて走り去った。期待が高かった分、撮影成果には少しがっかりしていた。そこでなんとか収穫を増やそうと居残ってみていると、予想以上のペースで雪が溶けていく。そして帰り際には銀世界から枯れ山に戻った景色が広がっていた。その鮮やかな変化が一応雪景色を押さえられたんだとポジティブに考え直すきっかけを与えてくれた。

紙列車II

2085レに国鉄色の2119号機が入ったので再びオカポンで迎え撃つことにした。

高崎線 岡部-本庄/2085レ/EF65 2119+コキ20両
予報は曇天よりで、実際岡部駅に着いた時点では雲量6ぐらいの空が広がっていて周囲は結構暗かった。ただポイントまで歩く道中ひたすら空を見続けていると、北風が強く雲が流れて行く雰囲気があってバリ順の希望は残っていた。到着してもまだ雲が多少残っていたが、太陽にかかっていた雲の最後の一片が通過5分前に抜け、2085レも定時にやってきてくれた。このぐらい離れていると改番ナンバープレートの違和感も目立たず、S字にうねるコンテナ編成が冬の日差しを浴びて本当にかっこよく見えた。

レトロカラー

5000系塗装のレッドアロークラシックが2011年末に走り始めてからもう4年になる。つい最近まで色眼鏡で見ていたのだが、サイドから見てみると5000系譲りの大窓のおかげでしっくりくることに気付いた。そこで側面をすっきり見通せる吾野手前の第10高麗川橋梁で先頭車を狙った。

西武池袋線 吾野-東吾野/13電車「ちちぶ」13号/10105F
吾野以西の秩父線は戦後の1969年開業のためにコンクリート橋ばかりだが、それより半世紀近く前の1929年に全通した吾野以東の池袋線にはガーダー橋が架けられていて開業年度の違いによる土木技術の発達が伺える。写真にするなら断然ガーダー橋で、第10高麗川橋梁のような上路式プレートガーダーは足回りまで綺麗に見えるのでなおのこといい。塗装は赤と緑が多いが、レッドアロークラシックと合う赤色でこれまたよかった。
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