2013年08月

お盆からの数日間、鹿児島空港の晩い夏を点描してみる。B787は登場から3年目ということもあり、特別な存在から日常の被写体に変わりつつある。狙い目は特別塗装の2機だが、国内線では運用されているのはJA801Aだけであり、その難易度はなかなかに高い。特別な存在ではないも ...

ED75からEH500への完全置き換えが完了して1年あまりが経った。ED75は工臨・操配用にわずかに残るのみとなったが、東北の交流機には新しい話題も生まれている。青函トンネルが新幹線標準の交流25000Vへ昇圧する関係で複電圧対応のEH800が新製された。試作の901号機は津軽海峡 ...

活火山・桜島は鹿児島県本土のど真ん中に鎮座する。鹿児島市市街地とは4kmの錦江湾を隔てるのみ。爆発的な噴火があると東風に乗った灰が市内に降りそそぐ。昨夏、鹿児島から那覇への機窓から捉えた噴煙。先日の5000m級の噴火の際には通常とは異なり桜島の風上側にあたる東側 ...

E3系がじわじわと減勢している。編成の絶対数においてもE3系とE6系が1:1の比率となった。16両編成のための増結用として用いられることも多いため、こまちに限定すればE6系のほうが多数派を占める。 E5系を従えて通過線を駆け抜ける姿もすぐに貴重なものとなっていくだろう ...

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