梅雨は陰鬱である。
飛行機を撮るには適さないからだ。
しかし珍しいものが来るなら撮る。
これが飛行機屋根性というものである。
スロバキアにやられたので何かしら取り返さねばならぬのである。
と、いうことで心機一転。
新しい飛行機を狙って成田に展開したのが日曜日のことである。
Japan Airlines B787-846
JA826J
やはり飛行機は翼が命。
技術に裏打ちされた機能美、素晴らしい。
Korean Air Cargo B747-8HTF HL8609
しかしながらエンジンもまた重要。
基本的には、多ければ多いほどいい。
B-52Hなどが最上である。
とはいえこのご時世に8発は贅沢にすぎる。
半分で我慢するのである。
Emirates A380-861 A6-EDM
そしてまた塗装も非常に、これまた非常に重要。
機首にタイトルを大書し、尾翼には国旗をあしらった姿はナショナルフラッグキャリアらしい。
その塗装がとりわけ尾翼の大きいA380には似合うのだ。
しかし初飛来では尾翼をうまく取り入れることはできず。無念。
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