謹賀新年


九州新幹線:博多-新鳥栖/5335A「つばめ」335号:800系U003編成
今年は酉年。鳥の名前を冠した列車名はスマートでいい。 

感想

年末に際して今年の一枚を選ぼうとしたが、なんだかんだ数を撮っていて選びづらかった。去年と同じくいくつかカテゴリーを分けて写真をピックアップしてみたい。
[鉄道風景]

3月20日/山陰本線:玉江-三見/9035レ「特別なトワイライトエクスプレス」:DD51 1186+24系25型8連
風景写真は昨年に引き続きド定番だが、今年の定番は定番ながら夜明け前から8時間近い待機を経た一枚とあって得られた景色とともに思い出に残る撮影となった。
[鉄道編成]

7月3日/南海高野線:紀伊清水-橋本/0814レ特急「こうや」14号/南海30000系30001F
編成写真も散々に撮ったが、編成写真としての条件を守りつつ車両のかっこよさを両立できたのはこの一枚だった。立ち位置を自由に選びながら理想像を探せる撮影地はなかなか見つけられないが、このポイントは本当に素晴らしかった。昔から変わらぬ姿で素敵な電車が走っていることも嬉しい。
[航空形式]

3月26日/NH427:Osaka Itami-Fukuoka/All Nippon Airways (ANA WINGS) B737-54K:JA300K
今年はいまや世界の空の主役といっていい存在になったナローボディ機にカメラを向け続けた。ただ形式写真を撮ろうとすると難易度の高い相手で、伊丹の捻りで捉えられたのは僥倖と言っていい。クラシックと呼べるような存在になったANAの735とJTAの734には引き続き注目していきたい。
[航空機動]

5月5日/US Marine VMA-214[MCAS Iwakuni]/AV-8B:165429
今年は岩国にはじまり、芦屋・百里・新田原と好天を狙ってピンポイント展開を続けてきたが撮りたい写真を撮れていないのが正直なところ。その中で一番思い出に残るのは岩国でのハリアーの展示で、目の前でギアを閉めて正面を向いた瞬間の興奮は一際のものだった。
[艦艇]

12月11日/海上自衛隊 第2護衛隊群 しらね級2番艦 DDH144 くらま
大阪に住んでいて船撮りにはなかなか縁がなかったが、九州に引っ越したので来年は佐世保に積極的に展開していきたい。早速滑り込みでくらまにお別れを告げることはできた。
[自動車]

10月30日/宇部興産専用道路:沖の山踏切/SCANIA G580:561+6P07-A+B
自動車も本業のパトカーにはなかなか手出しができていないが、代わりに念願の宇部興産道路を訪れることができた。新年はどこかの視閲式に参加するところからスタートしようと画策している。 

2016年も撮影ばかりに奔走してしまったが、一方で大興奮の一枚といえる瞬間に出会えなかったのも事実。撮影条件に対して受け身になり過ぎないよう意識しつつも、フォトジェニックなシーンを逃さないよう写真の現場には引き続き積極的に出向いて行きたい。

See best 100 Photos of 2016 in flickr

筑豊ループトレイン


筑豊本線:筑前垣生-鞍手/回xxxxD:キハ31 6+キハ147 49+キハ147 1081+キハ147 107+キハ31 8
筑豊地区の回送列車が面白い。一連の動きは早朝932Dと3920Dの送り込み列車が併結して直方を出区するところに始まる。3920D側を先頭に後藤寺線周りで田川後藤寺へと向かうと、分割の後2列車がおのおの小倉を目指し、小倉にて再会。小倉で再び併結して今度は筑豊本線周りで直方へと回送され、この時は932D側が先頭に立つ。この逆転が生じるのは3920Dが快速であるためで、ローカル線ながら途中石原町で緩急接続をとっている。結果ラッシュの前後で二通りの姿が楽しめるわけで、後藤寺線内では線内運用のキハ31の送り込みもつながって6連での運転となるらしい。分割併合を伴いながら筑豊をぐるりと周るこの運用、大半が回送列車で乗車が叶わないのがつくづく惜しまれる。

Silhouette of Russian airliner


RSD33:Kansai-Yamaguchi Ube/Rossiya Ilyushin96-300:RA-96017

クリスマスプレゼント


鹿児島本線(肥薩おれんじ鉄道):肥後田浦-海浦/4093レ:ED76 81+コキ11両
クリスマスの朝はプレゼントを受け取りに水俣まで南下。宛先違いで雲が届けられそうだったが、通過時刻には低く鋭い光を浴びてコンテナフル搭載の76貨物がやってきた。メリークリスマス。

#フェンス越しの私の世界


鹿児島本線(博多臨港線):福岡貨物ターミナル駅/臨8152レ:EF81 303+コキ+チキ
北タ~福タ間の事業用列車に銀釜が入ったと聞いて貨物駅に参じる。到着した段階では機関車自体は北側の機溜線にパン下げの状態だったが、臨8152レの荷になりそうなコキとチキが撮りやすい位置に留置されており、バルブができそうな気配があった。読みは当たって21時前には水銀灯の灯りを受けた303号機が目の前に登場。ただ停止位置が悪く、障害物処理に四苦八苦しているうちに出発時刻が迫り、結局あと一歩のところでゲームオーバーとなった。リトライする機会はあるだろうか。

全くもって赫い


鹿児島本線:東郷-赤間/4258M快速:813系Rm222編成+Rmxxx編成

White rim


15:32/SFJ14:Yamaguchi Ube-Tokyo Haneda/Star Flyer Airbus A320-214(WL):JA23MC
トータルデザインの先駆者たるスターフライヤーのA320は黒をベースとしたシックな装い。アクセントとしての白の使い方が上手で、特に窓周りの白塗りが効いている。そのおかげで全体としてはシンプルな塗り分けながら間延びした印象を与えない。この手法はマルーン一色に銀サッシでメリハリをつけた阪急電車と似たところがあって、共通して気品ある雰囲気を醸し出すことに成功している。宇部で出くわしたのは金帯つきのJA23MCで、暗い雲を背に一段と上品な姿が浮かび上がった。

ななろく










17:10/Russian Federation Air Force:Yamaguchi Ube-Irkutsk/Ilyushin76-MD:RA78762
今回のプーチン御一行は大所帯で、しっかり専用車を持ち込むやる気の入り様。運んできた飛行機が貴重な葉巻エンジンの初期型Il-76とあって嬉しい来訪者となった。海に突き出した宇部に撮影地は皆無かと思いきや、案外いろいろなところからカメラを向けることができた。加えて雨も上がってクリアな冬晴れが広がる。最高の気分で転がり正面狙いで待っていたのだが、まてどもまてども動きが見えない。結局離陸は日没後で、しかも逆ランと期待の裏切り方も超一流のゲストであった。

illumination


九州新幹線:博多-新鳥栖/5337A「つばめ」337号:800系U004編成
街灯りが沁みる寒空の下に800系が走り出す。新製から12年、博多で迎える冬も5回を数えた。
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